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【実戦レポ】新台の「パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン」は通常時からAT中まで自力要素満載の己の可能性に挑戦する台だった【元パチプロHの「パチスロが好きだから」#26】

「パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン」(ビスティ)

今回は先週導入の新機種「パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン」を打ってきたので、今日はそちらの実戦報告を!ゲームフローだけ見ると面白そうだったので、結構期待していた。

CZをスカると心が折れる

通常時はレア役でのAT直撃抽選と、スイカをメイン契機としたCZからの当選が初当たりのメイン。

CZ「バナージチャンス」は、揃った図柄で「AT直撃」「襲来モード(期待度約70%)」「ハズレ」と恩恵が異なり、その比率はなんと「1:1:1」。
完全に己のヒキが試されるというか、恩恵が見えているだけにハズレを引いた時の脱力感はハンパないことだろう。(隣の人はめちゃくちゃキレてた)

幸い私はCZ2回のうち、「襲来モード」が2回来て2回とも当たり。
2回ともハズレを引いていたら、今頃こうして実戦レポを書いていなかったかもしれない・・・。

ちなみにレア役からの直当たりに関しては、よく分からないというか謎。
レア役ごとにある程度一定の確率で抽選というよりは、モードやらなにやらの影響が大きそうに感じた。

引き戻しゾーン「可能性の獣」終了画面の「ハロ」は色々大きさがあるみたいで、大きいほどモードが良かったり?少ない「出撃モード(前兆ステージ)」での当たりに期待できるっぽい。
なので、レア役からの初当たり期待度は、ヒキというよりもATが終わった時点で大体決まってるんじゃないかなと。そう感じる部分が多かった。
そういう意味で、高設定の安定感は高そう。

ATは「可能性の獣」で大量上乗せを願え

ATは初回50G+α継続、純増2.4枚。

はっきり言ってメインATは全然上乗せをしない。
チャンス目はおろか、強チェリーでも乗せないことがある。
5連続くらい連続で乗せてて、「さすがに強チェリーは乗せ確なんだなぁ」なんて思っていただけに、上乗せが無かった時はビックリしたよね。

しかし、こんなに乗せないのにはもちろんわけがある。

AT後に必ず入る引き戻しゾーン「可能性の獣」の可能性が無限大すぎるのだ。

前半パートでSTゲーム数を決め、後半パートで7揃い(1/9.3)するたびに上乗せとなるのだが、ベースゲーム数が20Gや30Gを超えると本当にワクワクが止まらない。

こんなベースゲーム数になると、もう可能性しか感じない。
※ベース19Gだと、実質継続率は約89%

まぁ私は全然ヤレなかったんだけど。。。
凄い人は「可能性の獣」1回で完走レベル乗せたりするようだ。

そんな夢のある契機がAT終了後に毎回くるっていうんだから、そりゃメインATの上乗せがショボくなるのは仕方がない。

完全にこの台は「可能性の獣で己の可能性に挑戦」するという台。

一応、「フル・フロンタルバトル」や「覚醒RUSH」など、他にも事故契機はあるけれど、そもそも突入のハードルが高かったりで、そんな現実的じゃない。
「フル・フロンタルバトル」も上乗せするほど乗せやすくなるという、面白い仕様で、これも1度でいいから事故らせてみたい。

個人的には一撃の上乗せ自体はショボかったものの、ベース4Gでも引き戻せたりと、そこは割とやれたので普通に楽しめた。

「可能性の獣」でやれたかどうかで台の評価も変わってきそうで、現状の評価はやれた人とやれなかった人で真っ二つに割れてそう。

とにかく自力要素強めの台なので、自力感のある台が好きな人にはオススメだ!

©創通・サンライズ


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