「夢を見させること」は大事
数字で具体的にわかる出玉以外の要素でお店の信用度を測る要因を考えてみる。
「やる気のある店はトイレが綺麗」ってよく聞くし限りなく正解に近い。
あるいは「店内の整理が行き届いており不備が少ない」であったり「スタッフの接客レベル」などもそうだなと感じる。
そして当然「広告」も例外ではなくお店の信用度を測るための重要な要素であることを今回提案したい。
- 数週間あるいはもう1年前の情報を載せたままで管理・更新されてない店舗ポータルサイトやWEBページ
(さらに最悪は、ポータルサイト複数登録して情報がそれぞれで違う) - 必要な情報が間違ってる案内
(「ぱちんこ アズールレーン THE ANIMATION」を遊パチコーナー置いてる店は流石にないと思いつつ、個人的に好きだった「CRスーパーロボット大戦OG」を遊パチバラエティ置く店多かった気が) - 素人が作った可読性皆無の読ませる心を持たぬ販促
(素人と一括りしても、例外的に伝えようと読ませようをバランスとれた人もいますね)
広告 = デザインの上手い下手だけをよく見られるが、わかりやすく伝わりやすいなら過度にフチ文字バリバリ立体ドーン炎メラメラとか必要ないと言いたい。
(ヤサイマシマシカラメマシアブラマシニンニクみたいな過度な注文を担当ではなく見てくれるお客様が必要としてるかって話。)
広告において大事なことはまず「伝える」気持ちと「おもてなし」の心だと思う。
店舗内製でなんとか費用を抑えても、気持ちと心の方向が間違ってなければ割と本職デザイナーでも勉強になることは多々ある。
逆に外注して加工を激しくもっと射幸心を煽るよう大きく、これも大きくあれも目立たせなんてやる広告担当の方もいるがそういう人に限って聞く耳持たない。
夢を見せることは大事でも、そもそも見えないのでは本末転倒。
広告以外の信用度を高める他の主たる要因と同様に、何のために綺麗に掃除し、接客でお客様に気持ちよく笑ってもらい、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と感謝の挨拶するか本質を考えると、広告の質が高まりおのずと他の要素の質も高まると思っている。
次回は信用度の続きを書きます。