今年9月までのスマート遊技機の供給が約96万台なのに対し、スマートユニットは約45万台との見通しが発表された。ユニットは年間約50万台の生産能力が見えたことに。順調に入替が進めば約7年で全機がスマート化となる。
スマスロの登場当初はかなり盛り上がったが、その後数カ月間新機種の追加がないこともあり、弱い店・弱い機種から稼働が低下した。もしこれが1月・2月・3月にせめて1機種ずつでも導入されていればスマスロ熱は持続しただろうにと思うと、とても勿体なかったと評さざるを得ない。
今後は本日より導入が開始される「北斗の拳」をはじめ主力機種がスマスロで登場していく予定だ。それによりスマスロのシェアは順調に増えていくことだろう。一方で、パチンコは(スマパチでなくても)現行機の調子が良いことや、各台計数システムが普及していることもあり、スマート化の熱はそれほど高くない。
そう考えればパチスロのスマート化が先に進むはず。スマスロの発売が爆発的に加速するのは設置比率が現行機と同数になった時だ。そこからメーカーは本格的にスマスロのみで大量生産を行う体制づくりを進める。筐体の簡素化などにより原価の低減も図るだろう。遊技機費用の値下げもあるかもしれない。
そしてジャグラーのスマスロ版。これにより更に大きくスマート化が進むだろう。スロットの攻勢はまだまだこれから。
今日も馬鹿だね、この人w
キン肉マン
がんばれ