本当にふと気になっただけなのだが、何故パチンコは18歳未満禁止なのだろうか。風適法でそう決まっているからというのはわかるが、大元の理由がよく分からない。
風適法の第1条を引けば「少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止するため」とある。さらに2条の五では「射幸心をそそるおそれのある遊技に~」と、つまりは射幸心をそそる遊技は健全な育成を妨げるので来店禁止になっている。
しかし風俗営業でも入場制限に留まる区分もあるわけで、さらにはゲーセンの入店制限が一部緩和された前例もある。遊技機も新規則機で射幸性が低下したとあれだけ言っているのだから、制限の緩和を考えても良いのでは。
公営競技にしても施設内へ子連れで入場することは可能だし、子供向けのアトラクションを配置していたりもする。「保護者同伴」なら入場可能とした上で、未成年向けにフリープレイの遊技機を設置するなどすれば若年層の新規ユーザー獲得にも繋がるかもしれない。
車内放置事案も確実に減るし、遊技機を詰め込む経営からの脱却も見えるし、ファミリー向けアミューズメント施設も目指せるはず。機械の出来ばかりに不振の理由を押しつけるよりも、店舗自体の魅力で勝負できる未来を目指せないか。
パチンコ屋は昼間から仕事せずにブラブラする無職やガイジの隔離施設という本来の目的を忘れたらダメよ。
だから入店制限解除なんてありえない。
子供がパチンコ屋で誘拐されたり、車の中で蒸し焼きにされたり、忘れたの?
理由?誘拐事件があったからだよ。正直言えば自分も小学生で親と同伴でパチンコ屋入って普通に一人で座って打ったりしたよ。元々風営法規則自体はあるものの、数十年前はそういう緩い環境だった。ただ、そんな中で親が幼児から目を離して台に夢中になってる時に誘拐されたやつが未解決事件になってる。親は大きい金かかってる環境で子供まで見てられなくなる。そもそも規制する側の法や警察が自分らにメリットもないのにそれを緩和して環境を悪化させる意味がない。