4月3日(月)ついに今年1番の話題機となるだろう「スマスロ北斗の拳」が導入開始となった!話題性でいえば今年1番どころか近年でも類をみない盛り上がりっぷり。なにせあの販売台数約62万台という初代「北斗の拳」を完全踏襲した仕様とのことですから、この盛り上がりもうなずける。私もワクワクしかないですし。
そんな超話題機「スマスロ北斗の拳」を新台初日に打ってきましたので、そちらの実践レポートを書かせていただきます!
最大の強敵は入場抽選
なにせ超話題機だ。平日月曜とはいえ、普段よりも人が多くなるのは必至。
ただ打つだけじゃなく、出来れば勝ちたい。さらに欲を言えば高設定が打ちたい。なので私は4店舗が競合している某パチスロ激戦区へ行くことにした。
A店:抽選約200人、導入24台(特定日)
B店:抽選約150人、導入24台
C店:抽選約100人、導入15台
D店:抽選約30人、導入12台
よし・・・D店だな。
特定日のA店で抽選に勝って座れるのが1番だが、さすがに抽選に勝てる自信が無いので、1番競争率の低いD店へ。
抽選は13番で前の人が全員「北斗」狙いだと詰みだったが、何とか「スマスロ北斗」の整理券を無事確保。それにしてもちょっと危なかった。やはりほとんどの人が「スマスロ北斗」狙いだったのね。
通常時は初代同様のゲームフロー
モードが「低確・通常・天国」とあり、レア役でモードを上げてレア役で初当りを射止める!という「THE北斗シリーズ」とでも言うべきゲームフロー。
中段チェリーは天国中なら確定だし、通常以下でも25%で当選と、この辺りは初代北斗同様。まぁ、ゲームフローなんかの仕様は大体の人が分かっているだろうし、この辺の説明は軽めにしておきたい。
北斗といえばコレだよねの中段チェリー。
ワクワクドキドキの32Gを消化するもこれはスカ。
投資6000円、2回目の中段チェリーから見事初当たりゲット!
オーラは白。しかし最低継続率は66%という安心感。50%なんかとはヤレる感が違いますよね!
ATのトータル継続期待度は初代以上
ATは「小役パート30G→バトルパート」の2部構成。小役パートは純増4.1枚で増えるが、バトルパートは小役ナビが出ないので減る。おおむね1セットあたり約110枚獲得できる。
さらに小役パートではレア役でセットストック獲得の可能性もあるうえに、継続率94%の「無想転生バトル」に昇格することもあるらしい。トータルの継続期待度は初代を上回ったものになっていそうですね。一度は「無想転生バトル」を引いてみたいところ。
初回はパンチを避けて無事継続で単発回避。
2連目、出ました死の宣告(剛掌波)
ガチで終わって初めてのATは2連で終了。
そこからハマリ、次の当たりは491G強スイカからの当選。
これが4連の520枚獲得。
終了後1G目、ジャギステージスタートでチャンス目(中押し中段ベル外れ)。
天国スタートっぽいし当たるのでは?
と、内心ドキドキしてたら本当に当たる。たぶん北斗カウンター非点灯のバトル発展は濃厚なんじゃないかなと思うんですがどうでしょう。
これは3連の306枚獲得も、当たりが早かったので800枚近い出玉を確保。
次は中チェから368Gで当たり・・・
赤オーラキター!!!
嬉しい。とても嬉しいのだが、同時にプレッシャーもハンパない。
北斗揃いと違い高継続確定というわけではないと思うが、平常心を装いつつも内心はワクワクとハラハラのせめぎあい。
初回・・・継続!
2連目・・・
ばかやろうやめろおまえ
しかしケンシロウ、これをまさかの回避!
本物や!あの赤オーラは本物や!!
がぜんやる気が出てくる。
その後も順調に継続。
変にこれは期待できるぞと色気を出すと終わるのがあるあるだが、順調に継続。
6連目「愛を取り戻せ」が流れて継続確定
10連目突破
11連目「タフボーイ」が流れて継続確定
このまま初昇天イケるのか…!!
タッポイ♪タッポイ♪タッポイ♪タッポイ♪
心の中で「タフボーイ」を口ずさみながら打ってたら次で終わる。
しかし12連の1200枚はありがてぇ!やはり高継続の「どこまで続くんだ!?」っていうワクワク感は楽しいですね。
継続ストックは全くしないどころか、中段チェリーを引いてもバトルにすら発展しないが。
一方そのころ、隣は天井から北斗揃いを引き当て(天井は北斗揃い優遇という話だがホントに引くのかよ)、3連目に「無想転生チャレンジ」成功から94%継続の「無想転生バトル」に突入させるという神がかったヒキを魅せつけていた。ナニソレ?
※ちなみに27連の2700枚と、凄いは凄いがなんともいえない結果で終わっていた
私はといえばその後も打ち続け、
237G:3連289枚
386G:単発109枚
出玉全ノマレ
なんとなく途中から気づいた。
これ・・・たぶん低設定だなって。
投資19000円、768Gで7回目の初当たり当選。
これが初回にようやく、待望のセットストック!
しかし2連と実質単発で終わったところで実践も終わり。
収支は-641枚。
感想
事前情報やシステムを見て、打つ前にこんな感じだろうなと皆さん予想はするだろうが、期待を裏切られることはなかったが、良い意味での裏切りも無かった。
「まぁこんな感じだよね」と、良くも悪くも期待を裏切らない台でした。初代のリメイクと、特に革新的な仕様ではないのでシステム的な新しさは無いし、低設定でも触りたくなるほどの魅力は現状感じなかったかなと。最後ハマってる間はトテモツラカッタデス。
スペックに魅力はあるので流行る余地は全然ありそう。高設定を入れれば出玉を問わず高設定なりの反応をしそうな台なので、ホール側も設定の入れがいがありそうだなと。超話題機だけにホールも力を入れるだろうし、そういう意味で自分も触れる機会は今後多くなりそう。
結局、台の人気を支えるにはホール側の扱いというのも比率としてかなり大きいので。今後、ホールで打つ際は主力として考える人が多くなるんじゃないでしょうか。
出玉を問わず。か…
どこぞのメーカーが作った1000ちゃんとかいう台の設定Lも出玉を問わず高設定示唆がでるらしいから、ホール側も設定L入れやすいよね。