【パチンコ狂の詩】今年もパチンコホールに沢山の新入社員が入ってきた、新規顧客目線での意見を是非とも収集して頂きたい

ミステリーショッパーで初めてのホールを訪れた調査員に感想を聞く。すると「素晴らしい接客で驚かされたが、そんなお店に島図すら無いのは如何なものか」と憤慨していた。私自身はその店舗にもう何度も通っているため、新規顧客としての目線が薄れてしまっていたことを反省させられる。

挨拶だったり笑顔だったり、いわゆる「接客面」の評価は誰が見ても意外とぶれないもの。一方で、店内販促などの「管理面」については調査員ごとに評価のブレ幅が大きくなりがちだ。

分かりやすいかどうか、これは個人の主観に相当左右されてしまうから。そのため「島図があるか」とか「各入口の全てにあるか」といった風に○×評価に近い対応とせざるを得ない。

今年も各ホール企業に沢山の新入社員が入ってきた。年が明けたばかりだと思っていたら、あっという間に新年度だ。皆さんの職場にも少なからず新しいメンバーが加わったことだろう。これは大きなチャンスである。

「何も知らないこと」が武器となるのは間違いないところ。特にパチンコホールにおいては、貴重な新規顧客目線での意見を是非とも収集して頂きたい。既存メンバーには見えないものがきっと見えるはず。今までこうしてきたから、それだけの理由で続けてきた取り組みを変える良い機会に。