17日からの導入はパチンコ3機種、パチスロ2機種。また「スマスロ北斗の拳」が北海道にようやく導入される見込みのほか、導入済み店舗でも若干数の増台があるかも。
「北斗」がまだまだ好調だが「アナザーゴッドハーデス‐解き放たれし槍撃ver.‐」導入で稼働がどう変化するのか。グラフ直滑降の「北斗」すらなかなか空かない状況は流石に長く続かないだろう。正直、低設定でもワンチャン狙える台ではないし。また新機種は埋まる前提で、他の台をうまく使っていかなければユーザー増は望めない。「北斗」を見に久々にホールへ行ったが埋まっていて他に打つ台がない、仕方なく他の台を打ってボロ負けしてやっぱり去っていく、そうならないようにしたい。筆者の友人も「北斗」を見に行ったはいいが打てないので同じ新台だからと「ダンバイン2」を打っていた。よりにもよってそれか。
「ハーデス」は5号機ハーデスと同様のゲーム性で狙い目のゲーム数なんかも再現されている。6号機は天井前提、AT終了後も定期的に自称アツいゾーンが襲ってきてスパッとヤメなければ損、みたいな機械が多すぎるだけに、回すゲーム数の住み分けがうまくいけばいいのだが。予算に応じて狙うゾーンが分かれるので事前に予習はしておきたい。とりあえず天井分と甘く見積もると痛い目を見るのがGOD。その昔5月10日にハーデス打って1540で紫7からわんわんしたのは今も強烈に覚えている。
パチンコ側は「PF炎炎ノ消防隊」が大量導入される。無茶じゃないかってくらいの台数が入ってくる。流石に厳しい。原作漫画版は全34巻で結構面白いそうなのでうまく行けば動くかも。自分は10巻超えると追ってる漫画以外は辛いタイプなので……
またスマパチ第2弾「eルパン三世 THE FIRST」もひっそりと導入が行われる。スマパチは始まったのか始まっていないのかよくわからないが、下旬の「仕置人」をあわせても導入数は「炎炎ノ消防隊」1機種に届かない見込み。スマパチ大量導入で盛り上がってくるのは夏頃だろうか。3月の「Pルパン三世 THE FIRST」のスペック変更版だが、右打ちが短期決着から疑似STに変わっている。複雑な事情からロングSTは未だに「エヴァ」が天下と1年以上動きがないが、ライバルになれるのかどうか。しかしST風味の1種2種とSTはどうしても同様にはならないので「エヴァ」の立場は変わらない気がする。
今週は流石に「北斗」を打てるかと思ったがまだ無理。かろうじて空いている台はすべてグラフが絶界まっしぐら。そんなときはやはりAタイプで遊ぶべきだろう。最近のピエロはすぐに黙ってあまり楽しくないので久々にカエルを鳴かせる。気持ち程度の技術介入も楽しい。そうやって数回ホールへ通い、マイナス20k到達。月初につくったプラス分がすべて吹っ飛んだ。
©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会