「グリンピース」を全て閉鎖しパチンコ事業から撤退したニュートングループ、新社長にご息女が就任して世代交代へ【パチンコ狂の詩】

ニュートン・サンザグループのホームページ

「カラオケパセラ」などを運営するニュートン・サンザグループでは、創業社長の荻野勝朗氏が代表取締役会長に就任する人事異動を行ったようだ。合わせて、ご息女の荻野佳奈子氏が社長に就任したという。

同グループはカラオケ事業やホテル事業、アミューズメント事業などを幅広く手掛けてきて、まさに『遊び心』をトコトン追求している企業グループと評せるだろう。

東京のパチンコファンにとっては「グリンピース」の経営会社といった方がピンと来る方は多いかもしれない。2021年末まで同屋号にて4軒のパチスロ専門店を営業してきたが、昨年中に3店舗を閉鎖。そして本年1月に『グリンピース池袋西口店』を閉店してパチンコ事業から撤退していた。

なお、かつての「グリンピース」といえば「パチスロデパート」や「レア台の聖地」という呼び名がぴったりの店舗。各フロア毎のテーマに沿った機種構成はよく考えられたもので、多様性に富んだラインナップが非常に魅力的だったもの。

そんな「小さな名店」とも謳われたパチスロ専門店が無くなったことには、時代の変わり目を感じざるを得ない。

ちなみに『グリンピース池袋東口店』の跡地では、同グループが新業態をオープンする予定と閉鎖時に告知されていたものだ。新体制となったニュートン・サンザグループの今後にも注目していきたいところである。

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