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パチンコホールにおける新入社員数は昨年より若干減少傾向に、最多となったのは「Dステ」で85名【パチンコ狂の詩】

新年度を迎えて今年もパチンコ業界に多数の新入社員が加わっている。ちなみに昨年(2022年度)における新入社員数が最も多かったのは、やはり『マルハン』で118名だった。なお、2021年度では60名と少なく2020年度の137名から半減以下となっていたが、再びコロナ禍前の採用水準に近付いた格好といえるだろう。

今年も情報公開している企業のニュースリリースなどを参照して、パチンコホールにおける「新入社員の採用状況」を集計してみた結果が下表である。なお、あくまでも全体のごく一部に過ぎない点にご留意いただきたい。

■パチンコ経営企業における新入社員数

2023年度 2022年度 2021年度
NEXUSグループ(D’station) 85名 82名 47名
マルハングループ 81名 118名 60名
アンダーツリーグループ(キコーナ) 64名 91名 138名
ダイナムグループ 28名 24名 21名
善都グループ(ZENT) 28名 21名 未確認
平成観光グループ(KEIZ) 16名 16名 22名
ABCグループ 8名 20名 8名
ニラクグループ 8名 14名 未確認
玉屋グループ 7名 8名 8名
延田エンタープライズグループ(123) 未確認 38名 56名

昨年も含めて確認できた9社の新入社員総数をみてみると、394名から325名へと2割弱ほど減少していた。そんな中、対象グループ内で「2023年度における新入社員数」が最も多かったのは、「Dステーション」の屋号でお馴染みの『NEXUS』である。

こちらは1都12県にて63軒ものパチンコホールを展開している一大チェーンだ。昨年だけで6軒の既存店を取得し、今年に入ってからも「湖月」5店舗を傘下に収めて順次屋号変更オープンしている最中と、拡大路線に陰りは見られない。文字通り、最も勢いのあるパチンコ企業と評せるだろう。

次いで『マルハン』の81名、『キコーナ』の64名となって、今年もこの3社が新入社員数では圧倒的だった。

いずれにしても、若い皆さんがパチンコ業界にフレッシュな新風を巻き起こしてくれることに期待したいところである。


コメント:6件 コメントを書く

  1. なんで新風?アホかいな
    どうせ落ち目業界に入ってもすぐに辞めるのが目に見えてるよ。そんでツブシも効かないのがわかっても遅いのさ

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  2. 大当たり中右打ちしなきゃいけない機種で右側のスルーに球が挟まってぶどうになって当たりが消化できなくなったグループか今になって思えば携帯で写真とって警察に持ってけば良かったかな

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