「萌え台」とカテゴライズされていたのも昔の話か。
もはや「普通」と「萌え」の境界もあいまいになってきた・・・というか気にしなくなったというか。昔は「うっ・・・」と、パネルを見ただけで拒否反応を示す人もそれなりにいた気も。(自分は台の面白さしか気にしなかったが)
「萌え台」というより「アニメ台」みたいに分けるホールが多くなった気はしますね。ある意味、ああいうキャラクターが浸透してきたというか、普通になってきたというか。
今回は、そんな「萌え台」と呼ばれた台の中で、「個人的に後継機が打ちたい萌えスロ4選」を紹介していきたいと思う。
「おそらくもう後継機は出ないんだろうなぁ」なんて、半ば諦めている機種ばかりなのだが・・・。
「ハーレムエース」(ネット)
2007年に初代が導入され、2011年には「ハーレムエース2」が登場。
特に初代は面白くてかなり打ちこんだ。可愛いキャラもさることながら、出目で楽しめたのが1番好きだったところ。7が滑ってきて小役ハズレとか、王道の小役ハズレ目だったりと、とにかく最高に面白かった。左リールに「黒赤赤」みたいな大きい塊があったりと、ノーマルタイプにしてはリール配列も面白かった。
当時のネットは「1・3・5・7」の4段階設定が主流だったが、設定7で機械割113%と高めなのも良かった。イベント日なんかは率先して狙っていたくらい。
ただ、2011年に「2」が導入されてから以後、後継機は無し。
なぜだ?と、思ったら私自身、「2」を打った記憶がほとんどない。もしかしたらそういうことなのか・・・。
「シスタークエスト」(SNKプレイモア)
2007年に初代が導入されたノーマルタイプ。
上記にあげたハーレムエースと同時期で、この頃は割とノーマルタイプの機種が充実していた印象。「ねぇねぇ?なんでもなーい」という名言(迷言)を、当時よくネタにされていた機種である。
やはり当時は5号機に移行して間もない時期なので、ノーマルタイプもリーチ目など出目にこだわった機種が多かった。
「シスクエ」シリーズはその後、メーカーを変え、仕様を変え、後継機は出ているが、個人的にはやはりノーマルタイプの頃のイメージが強いので、その後継機を打ちたいところ。(出そうにないが)
「パチスロガールフレンド(仮)~聖櫻学園メモリアル~」(オリンピア)
2017年に導入されたART機。
パネルがまさに「萌え台」といった感じで、ART中も上下の液晶をフルに使った演出で「萌えスロ」に抵抗がある人には、なかなかハードルが高いだろう。
ただし!台の面白さに関しては間違いない。
初めて打った時は全然期待していなかったけど、通常時からARTの仕様まで面白すぎてビックリした。「ラブ嬢」といい、ぱっと見で「やっつけ感」を感じるのにしっかりと面白いからさすが大手メーカーである。
これは一定の人気もあったし、そのうち後継機が出そうではある。もともとART機だし、スマスロとかにしてもなじめそう。
「ドキッと!ビキニパイ」(NET)
2009年に導入されたRT機。2は2012年にARTで出ている。
「デカパイBIG」「ポロリBIG」「ポロリタイム(RT)」と、これでもか!と萌え(エロ)要素をふんだんに詰め込んだ台。ちなみにベルの図柄はバナナだ。
画像を見て、どういう台か興味がわいて今検索している人もいるかも知れないが。
ネットにこういうオリジナルの萌えスロを作らせたら天下一品、というかここまでやりすぎると濃度が濃すぎてついて来れないユーザーも多いだろう。
しかしネットはブレない。さすがだ。
以上、「後継機を打ちたい4選」でした。
正直この中だと、「ガルフレ」くらいしか後継機に期待できなさそうかな・・・。
© 2007 NET CORPORATION. All Rights Reserved.
©SNK PLAYMORE
©CyberAgent,Inc.All Rights Reserved
©CA/GFB-P
この頃のオリジナルの萌えスロって、なんか手抜き感のない作り込みされてる謎の安心感あったな。萌えキャラ出しとけばいいだろって作られてる世間のイメージとは裏腹に大半は通好みなゲーム性が面白いやつだったりしてた。
当時NETが萌えスロの最先端を走っていたのは同意
個人的にはドリスタを打ち込んだ思い出
結構好きな台だったんだけど共感はあまり得られなかったな