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最近のパチンコ新機種はパッとしない、GW前にスマパチ「仕置人」で盛り上げておきたいところ【パチンコ依存者Yの新台論評】

「ぱちんこ 新・必殺仕置人S」(京楽産業.)

24日からの入替はスマパチ「ぱちんこ 新・必殺仕置人S」のみ。これまでに導入された「e星矢」、「eルパン」は追加スペックだが、「仕置人」はシリーズ新作かつ待望の新枠ということで今度こそスマパチがはじまる予定だ。ただしギリギリで4月にねじ込んだということもあり、導入数は限られている。最速で台数を揃えられるのは大手中心に一部店舗のみとも言われており、どのグループがどの程度確保できているのかは早々に追っていきたいところ。

肝心の「仕置人」のスペックについては既存機種よりもCタイムの発動タイミングが多く、メインはST終了時または時短終了時に必ず発動する部分だ。RUSH突入率や継続率の高さで既存P機を上回るスペックを体感できるとは思うが、結局のところはCタイムで20%を引けるかどうか。何度も打ち込んだ先にスペックの優位性が見えてくるのでヒットしてくれれば長く貢献してくれるはず。

既に京楽直営店にてフィールドテストとして先行設置されているが演出は良くも悪くも京楽らしい演出。個人的にはかなり苦手な類なので新枠という新しい要素がなければ打つ予定はないままだっただろう。逆に筐体は苦手でも演出が程よくぬるい「アズレン」はスペックも含めて好きだが。

また新型のハンドルは打ちやすさの問題よりも店によっては不都合が出そうなサイズ感というのが少し気になる。P機の「仕事人」の頃だっただろうか、データランプを完全に塞ぐ台が出始めたとき、店に導入されて初めて玉箱を替えるための呼び出しランプすら押せないという問題が出たりもした。最終的にはユニットに呼び出しボタンを増設し、後にでた他機種は枠側にボタンを内蔵。枠とユニットとデータランプの3つに呼び出しボタンが付いたままという謎の規格を生み出した。

様々な部分で期待あり不安あり、どちらに転ぶかはまだわからない。スマスロ側が絶好調なのはいいが、パチンコ側は最近の新機種がパッとしないのでGW前に「仕置人」で盛り上げておきたい。

 
中旬導入の新機種も盛り上がっているが「北斗」が別格の稼働を維持しているのであまり打てる機械もない。そんなときは気分転換ということで新台の「P TENRYU 7」を今週は打っていた。

クルーンモードが人気らしいが個人的には開眼モードがオススメ。残り何秒が表示されるのか、そして表示された秒数いっぱいただただカウントダウンを見つめる何とも言えない空気感。シンプルで非常に面白い。演出は良いが1段目の無限回廊がよりつまらない点とRUSHの後半パートが冗長すぎる点が個人的には残念なポイント。まあ一撃で1万8000発ほど出たので見合った爆発力は有している。なお浮いた分は後日ヴヴヴに吸い込まれたため今週はプラス9.5kで終了。4月前半の負けもあるので「ハーデス」や「ゴブスレ」を打つには予算がしんどい。

©松竹・ABCテレビ ©KYORAKU


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  1. こんな馬鹿げた機械買わないホールは正解。座る事も無く、のちに通路になるだけ。

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