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一夜にして破綻した業界があるという事実に改めて震える、パチンコ業界も同様のリスクを抱えているのが現実【我市場的瑣末主義】

業界が根底からそのビジネスを覆された事例として「消費者金融」業界ほど恐ろしい事例はない、とあるパチンコホールの社長が言った。国が法律を変えるだけで、それまでわが世の春を謳歌していた業界が一夜にして破綻し、大手金融機関に救済されるしか生き残り策は残されていなかった。

独立を保って生き残れた会社も、往時の勢いは完全に失い、数限りない訴訟と繰り返される社会的弾圧に翻弄され続けた。「問題視された『グレーゾーン金利』という言葉を聞くたび、換金や釘が頭をよぎり震撼した」と。

あるいはCDレンタルの大手卸販売の社長だった知人。パチンコ店の景品で大量のCDをさばいて莫大な収益を上げていた。ところが違法な楽曲ダウンロードがはやり始め、そのうちアップルが合法的に音楽配信を始めた途端に市場が蒸発してなくなってしまった、と。

実際には5年以上かけて事業撤退したが、一夜にしてマーケットがなくなったのが実感だという。「もしかしてCDも生き残れるかと思っていたが、市場論理はそんなに甘くなかった」と続ける。

崩壊する時は一気に崩れる。後から振り返るとそこに何があったのか容易には思い出せない。できることは、起こったことを受け入れ、これから起こることを受け入れること。

※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋


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  1. グレーゾーンどころか違法しまくりの業界だからね
    小さい火でも燃え広がるのは早いよ

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  2. 違法行為しまくってる店どれだけあるんやろね?
    高知県じゃタ○イ、セ○○○ル

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