昨年6月に導入が開始された「PAコマコマ倶楽部with坂本冬美 99ver.」。私にとって数少ないお気に入りのパチンコ機だ。初代の頃からシンプルなリーチアクションに魅了されてきたオールドファンも少なからず居ることだろう。
ただし導入ホールはけっして多くないため、遊技する機会が少ないのが残念なところ。全国でも1240店舗に計2000台ほどの設置となっていて、近所のホールにもほとんど入っていない。
そんなマニアックともいえる遊技機だが導入数はじわじわと伸びていて、大量に設置しているホールもごくわずかだが散見する状況だ。
先日、4月7日(金)に居抜きでグランドオープンを果たした長野県松本市の『APULO二子橋』もその一つ。同店では1円パチンココーナーに計20台を置いており、4月25日に視察した際にも人気を集めていたものである。
ちなみに全国で最多となるのは岐阜県関市の『ラッキープラザ900関店』で計36台だった。このように、特定の遊技機で個性を出すパチンコホールがもっと増えても良いように思う。何処に行っても同じような機種構成では正直つまらない。
むろん出る出ないも大事だが、お店側が力を入れているように見えなければ、そもそも触ってみる気にすらならないのだから。
昔はその店の看板台というのがあったんだがな。4シマとか入れるから何としてでも客をつけなければならないという使命が店側にあった。
1台50万オーバー。
3日で通路。
アンタの好きな台はそういう台だよ。
普通考えたらわかるだろw