「パチスロぶらり途中下車」、その日の気分のままに駅を降り、その駅周辺のパチンコホールを紹介しようという企画。
とりあえずの目標は「東京のパチンコホール」を全て回ること!(あくまで目標)
自分は普段スロットしか打たないので、パチンコの島を見ても人が多いか少ないかくらいしか分からん・・・てことで、主にパチスロ中心に紹介していきたい。もちろんパチンコもちょっと変わってたり気づいたことがあれば紹介するが。
第2回目の今回は「渋谷駅」。
有名な「109」だったり、後なんか色々(あんまり知らない)とにかく、若者の街というイメージを持っている。
私はといえば、いつも通りパチ屋に行くような格好で繰り出してしまったのだが、どうも場違い感が否めない。行き交う人が凄くオシャレに見えてくる。
パチンコ屋の客層もそんな若者ばかりなのかな?なんて思いつつも入店すると・・・意外とそうでもない。客層は若めな気はするけど、服装などは街を歩いてる若者よりパチ屋寄り。「おぉ、落ち着く・・・。」パチンコ屋の客層はどこもこんな感じなんだなと、無駄に安心してしまった。
あのオシャレな若者たちはパチンコ・パチスロには興味が無い層なのだろう。興味の対象が真逆な気がしないでもない。
ちなみにこの渋谷駅だが、駅近くに「楽園」と「エスパス」が2店舗づつ営業している。どちらかが3店舗目をオープンさせた時、渋谷での争いに決着がつくのかもしれない・・・。
エスパス日拓渋谷駅前新館
パチンコ512台、パチスロ402台設置。
パチスロ稼働は約49%と、ほぼ半数が埋まっているほど高い。人気機種はもちろん、そうでもない機種まで埋まっているあたり、お店の信頼度がうかがえる稼働状況。今だったら「スマスロ北斗の拳」あたりはどこも満席が珍しくないし、やはり他店で微妙な機種が動いているかどうかが1番の判断材料。
エスパス日拓渋谷本館
パチンコ549台、パチスロ443台設置。
こちらもパチスロ稼働は約45%とそれなりに高く、人気不人気問わず客付きが良い。5スロがあって、新館との差別化も出来ている。低貸でも高設定が入っているのでは、という雰囲気を感じた。
楽園渋谷駅前店
パチンコ495台、パチスロ391台設置。
パチスロ稼働率は約20%。「楽園」といえば稼働が良いイメージを勝手にもっていただけに、この稼働の悪さはちょっとビックリ。もう新台の「ハーデス」あたりはガラガラで、なんとか人気機種メインで頑張っている感じ。
パチンココーナーにカラーコーンが置いてあって、なんだこれ?と思っていたら、「ユニコーン」と書いてたり名セリフが書いてあって納得。こういうお店のサインに気づけるかどうかは大事だと思う。
楽園渋谷道玄坂店
パチンコ558台、パチスロ317台設置。
パチスロ稼働率は約20%。ここも「稼働が良い楽園」という、自身のイメージを覆される稼働状況。一部データランプもちょっと古そうなとこもあったりして、設備もそんなに良くなさそうな印象だった。これくらいの稼働だと、ほぼ人気機種くらいしか動いていないような状況。
▼総括
4店舗全てが駅近くにあり、場所による優位性は無い。稼働が倍以上違ったので、どこで打ちたいか?と聞かれたらどちらかの「エスパス」になるだろうか。ただ、結局毎日来てるようなお店ではないので、今回の稼働だけをうのみにも出来ないので難しいところだが。この稼働が逆転する日もあるのかもしれないし。
ちなみに有名なハチ公前では外国人観光客が写真撮影の列を作っていた。