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GW明けよりパチンコ・パチスロ計10機種が導入されるが話題性はイマイチ【パチンコ依存者Yの新台論評】

GW明けは5月8日から早速新台入替が始まる。パチンコ7機種、パチスロ3機種と数も多いが話題性のある機械はというとちょっと厳しい。

パチンコの最多は「P コードギアス 反逆のルルーシュ Rebellion to Re;surrection」で、「P北斗の拳 暴凶星」や 「PバイオハザードRE:2」が2番手あたりか。スペックは高継続か一撃出玉と目新しさは弱い。スペックよりもコンテンツで選ぶことになるので店ごとにどの機種に力を入れるか選択は分かれそうだが、まともに新台に力を入れてくれる時期かと問われると微妙。スマパチがもう少しまとまって出てくるのは7月予定となるが、それまでちまちまと新台を入れても厳しいような。

「Pコードギアス 反逆のルルーシュ Rebellion to Re;surrection」(ビスティ)

また店舗によってはGW明けから「仕置人」の導入が行われることも。5月下旬には再販分の「エヴァ」もあり、新機種の話題がどうしても薄くなりがちだ。今年に入ってから大型の新台入替を何度も繰り返しているが想定以上に動いている機械はなく、パチスロに流出気味。機歴もさらにのしかかってパチンコはテコ入れに頭を悩ませている。

パチスロはスマスロ「L主役は銭形4」と「パチスロ 炎炎ノ消防隊」の2機種がメイン。

「L主役は銭形4」(平和)

スマスロだが比較的マイルドな雰囲気の「銭形」と6.5号機だが一撃性能特化の「炎炎」とゲーム性の差は大きい。「北斗」が未だ絶好調な点を踏まえるとオールドファンに受けが良い「銭形」に軍配が上がりそうな気はする。「炎炎」はパチンコ版同様に過剰導入が確実で出玉性能に振っているが直近では「ゴブスレ」がピーキー過ぎて評価が厳しかったりと似たような結果が懸念される。どちらもゲーム性はつくり込まれているように見えるので初動は問題ないと思いたいが、「北斗」からユーザーが動くのかどうか。

©モンキー・パンチ/TMS・NTV


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