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4月28日にグランドオープンしたパチンコ店『オーパスワン成瀬店』のある成瀬駅で降りてみた【パチスロぶらり途中下車】

その日の気分のままに駅を降り、その駅周辺のパチンコホールを紹介しようという「パチスロぶらり途中下車」。今回は「成瀬駅」で降りてみました。

ちょくちょく行く町田駅の隣駅なんですが、この成瀬駅の存在は知りませんでした。ちなみに都内にあるJRの駅の中で最南端に位置する駅だそうです。

だってパチンコ屋もあるのか分からないし・・だったんですが、そんな場所に先月28日オープンしたのがこの『オーパスワン成瀬店』。パチンコ160台、パチスロ153台のホールです。

どうせ行くなら新しいホールを中心に見に行きたいなと。もしかしたら、そこから新しいムーブメントが起きる・・・こともあるかもしれない。ということで、5月15日に実際に見てきました。

─入店─

元『ジャンジャンパート2』跡地への居抜きオープンなんですが、店内に入ると新築のような木のいい香りがします。

島配置は綺麗に並べられた直線島で、入った瞬間にある程度、島の全容を一望できる・・・んですが、まだグランドオープンから2週間経った時期としてはどうも稼働が微妙な気が。

客数を数えてみると、パチンコ22人(13.8%)・パチスロ38人(24.8%)とちょっと物足りない感じ。

パチスロは新台の「ソードアート・オンライン」こそフル稼働でしたが、「スマスロ北斗の拳」は稼働1/5。既存機種では「鏡」が稼働6/10と若年層を中心にしっかりと動いていたのが印象的でした。客層を見るに「鏡」はオープンしてからの運用で信頼を勝ち取ったということなのでしょう。

店内の喫煙室は何故か調整中で使えませんでした。調整中に至った経緯が分からないのでなんとも言えないのですが、それでもオープンしたてのお店だと余計に目につくというか、残念に見えちゃいました。昔、グランドオープンしたてのお店に通っていた時、シンク備え付きのハンドソープが2日に1回くらいの割合で出なくて、「困るから市販のハンドソープとか買って置いてくれ!やる気ないように見えますよ!」と必死に訴えたことを思い出しました(結局、1カ月くらい経ってようやく別でハンドソープを用意してくれるようになった)。

あ、でも店内は「電子タバコOK」のお店で、正面玄関前にも灰皿が設置してあるので、吸えないということはないのでご安心を。

成瀬駅には1店舗しか無いし盛り上がっていると思っていたんですが、隣駅が割とパチンコホールの競合地域である町田というのも要因の一つなんでしょうか。ある程度パチンコホールが密集している地域の方が立ち回りもしやすいというのもありますしね。

▼その他、周辺店舗

青葉台駅にある「青葉台会館」
稼働:パチンコ45人/355台(12.7%)、パチスロ5人/119台(4.2%)
名前もそうなんですが、中に入るとより一層感じるレトロ感。地元民の憩いの場という雰囲気。ある意味、期待を裏切らないホールでした。

十日市場駅にある「パチンコエスエス」
稼働:パチンコ58人/325台(17.8%)、パチスロ5人/78台(6.4%)
こちらも地元民が客層の大半を占めていそうな、レトロ感あふれる店内。

十日市場駅にある「クリエ十日市場店」
稼働:パチンコ170人/480台(35.4%)、パチスロ106人/360台(29.4%)
今回、中規模ホールばかり見てきた中で、遠くからでも分かる大型ホールのたたずまい。ちょっとしたラスボスの風格を感じます。店内も中々賑わっていて、人気機種だけでなくまんべんなくお客さんがついていた印象。

 

最近、いろんなホールを回っていて思うのは、「スマスロ北斗の拳」って大体のホールに入っているなと。「このホール入ってなさそうだな」なんて思うホールでも大体入ってる。とはいえ、無条件にフル稼働ということはなく、寂しい稼働になっているホールが目につき始めているように感じます。


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