「スマスロ北斗の拳」で、ネットでたびたび言われているのが「冷遇状態」があるんじゃないか?ってこと。
「冷遇状態」ってのはつまり、スマスロでは有利区間リセット後に恩恵がある機種が多い(「スマスロ北斗の拳」でいえば有利区間リセット後は継続率84%以上のATに突入)ので、簡単にはリセットさせないぞ、ということで差枚2000枚あたりから急に単発が増えだしたり、ハマったりと「謎の力」が働いてるのでは?という状態。
まぁ、あくまであるんじゃないかという噂レベル。仮にあったとしてもメーカーが公表できない仕様だし、おそらくこの話は一生解決しないだろうなとは思ってます。
「ヴァルヴレイヴ」のいわゆる「ミミズ状態」だとかもね、仮に、というかこれに関してはほぼ間違いなく存在するんだけど、メーカーからの発表は一生ないでしょう。ただ、「ヴヴヴ」の「ミミズ」は試験対策のモードと言われているのでちょっと違うか。って、「冷遇」もあるとしたら試験対策という理由が一番だけども。
で、何が言いたいのかというと、一撃性能こそ5号機を超えてるが、なんやかんやでスマスロも6号機同様に「2400枚規制」に縛られてるなと。
簡単に有利区間をリセットされちゃうと祭りが始まりがちなので、有利区間をリセットできるまで大変な台がまぁ多いこと。目指すべきポイントこそ明確だけど、自分のようにそもそも目指す気にならないって人も多いんじゃないかと。
「北斗」に関しても個人的に求めていたのは、連チャンはそこまで強くなくても、初当りのヒキ次第でスススっとキレイな右肩上がりを描けちゃうような仕様。でも、現実は本当に「冷遇状態」があるんじゃないかと思われるほど、差枚2000枚付近から急に伸びなくなっちゃう台が多いわけで、ホントに冷遇とかあるのかな?と思ってしまうこともしばしば。
個人的にも「無想転生バトル」に入れずに2400枚の壁を破ったことはまだ一度もない。ただのヒキという可能性もありますけどね、中には平均5連くらいを積み重ねて、いつツラヌイたのか分からないくらいスッと有利区間リセット出来てる人もいるかもしれない。
ただ、色々文句は言ってるけど現状「北斗」は大ヒット、「ヴヴヴ」「ゴブスレ」あたりも特定層に支持を得ているので、あくまで自分の好みには合わないだけなんだろうなと。「北斗」に関してはツラヌいてもシームレスで分かりづらく、有利区間リセット後のツラヌキをウリにしてないのが大ヒットの要因なのではと思っているが。有利区間リセットに対するハードルの高さは仕様を見る限りは感じられないので。
一方、大都技研の台はツラヌキ要素を強くしすぎない独自路線をいっている。「鏡」もそうだが、新台の「スロット ソードアート・オンライン」もそう。
先日、初めて7戦目まで到達しまして初のALO突入。
ツラヌキ後の引き戻しATでまた7戦目までいったのだが、途中のキャラ乗せのヒキが良く、7戦目を突破する頃にはすでに(同一有利区間内で)2000枚弱の出玉。ALO突入して1回ボーナス引いただけで真エンディングにいきました。
正直、SAOも同一有利区間の差枚によってAT中のキャラ乗せが弱くなるみたいな冷遇があるんじゃないかと勘繰っていたのだが、どうやらSAOには無さそう。全てはヒキ次第な気がして、そこは非常に良いなと。
個人的には大都のように、強すぎないツラヌキ仕様の方が(高設定も安定しやすいだろうし)好みなんだけど、注目のコンテンツだった割に現状、大ヒットとはいかず。
「鏡」も「SAO」もそうだけど、結局、ツラヌキ要素が弱い割に低設定はガッツリ吸い込みますからね。まだツラヌいた後に夢がある台を打ってた方がマシと思われちゃうのはいたしかたないところかも。
©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983, ©COAMIX 2007 版権許諾証YRA-114 ©Sammy
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
©DAITO GIKEN,INC.
有利区間なのに、その区間が不利という意味不明さ。
こんなインチキが認められているのが謎。
警察黙らせたら何でもありだな。