【パチンコ経営企業分析】２０２３年５月度におけるグループ別のパチンコ新台導入状況、「Ｐコードギアス　反逆のルルーシュ　Ｒｅｂｅｌｌｉｏｎ　ｔｏ　Ｒｅ；ｓｕｒｒｅｃｔｉｏｎ」に集中

今回は、５月度における各グループのパチンコ新台の導入状況を見ていく。

まず、前回記したが、５月度における導入上位機種は、

Ｐコードギアス　反逆のルルーシュ　Ｒｅｂｅｌｌｉｏｎ　ｔｏ　Ｒｅ；ｓｕｒｒｅｃｔｉｏｎ：１万８８９５台
Ｐ北斗の拳　暴凶星：１万６７８８台
ぱちんこ　新・必殺仕置人Ｓ：１万３９２３台

となっているが、それぞれのグループはどの機種を最も導入したのだろうか。
経営店舗数２０店舗以上の４３グループにて見ていく。

まず、５月度における最多導入機種である「Ｐコードギアス　反逆のルルーシュ　Ｒｅｂｅｌｌｉｏｎ　ｔｏ　Ｒｅ；ｓｕｒｒｅｃｔｉｏｎ」を最も導入したグループは下表の通り。

次に「Ｐ北斗の拳　暴凶星」を最も導入したグループは下表の通り。

最後に「ぱちんこ　新・必殺仕置人Ｓ」を最も導入したグループは下表の通り。

※カクタグループに関しては、「株式会社カクタ」と「株式会社ビショップ」を同グループとして集計

このように店舗数の多いグループからピックアップしたが、パチスロは導入上位３機種における最多導入グループ数に偏りは見られなかったのだが、パチンコにおいては「Ｐコードギアス　反逆のルルーシュ　Ｒｅｂｅｌｌｉｏｎ　ｔｏ　Ｒｅ；ｓｕｒｒｅｃｔｉｏｎ」に集中しており、その中でも店舗数の多いグループが積極的に導入している様子が見られた。

また、ほとんどのグループにおいて５月度導入上位３機種を積極的に導入している様子も見られた。

さて６月はどのような結果になるだろうか。