なんかスマスロって怖い台多くない?
人だと第一印象がおっかなそうな人でも、話してみると思ったより良い人!なんてことはあるが、ことパチスロにおいては第一印象(スペック・ゲームフロー)が怖い台はだいたい怖い。だって想定内、またはそれ以上の吸い込みっぷりをみせてくるんだから。特に最近のツラヌキしてナンボのスマスロね。
そんなわけで触るのはもっぱら6.5号機が中心なのだが、スマスロ中でも「スロット ソードアート・オンライン」だけは高設定狙いでちょこちょこ打ったりしている。高設定なら安定しそうだし、設定推測も割とイケそうだしね(全くツモれてないけど)。
その日は「3台並びで高設定がありますよ」的なことをしているホールに出撃。
最初は違う台を色々と耕していたのだが、ふと「ソードアート・オンライン」の島を見ると、1台だけ良い感じに出ている台がある。
じゃあ、3台並びに賭けて打ってみますかと勝負することに(朝イチ台)。
185G:CZ〇→ボスバトル×
33G:CZ×→101G:CZ〇→ボスバトル×
ボーナスこそサクッと引けるものの、初回ボスバトルに勝てず投資がかさむ。
導入前こそCZが軽くて遊べそうな台に思えたけど、いざ打つとボーナスが思った以上に引けず、さらにようやくATに入れてもAT性能が低いので全然出ない・・・割と期待されて導入された割に人気が出ないのは、ちょっと出玉バランスが悪いなと思う人が多いからかなと。「鏡」もそうだけど、AT性能とかが高設定前提のスペックなんですよね。
で、ボスバトル初戦負けはCZ天井3回以内だしで打ち続け、
174G:CZ×
104G:CZ×
次回が天井でボーナスだなぁと思ってると、チャンス目後の前兆で吹雪(サチポイント示唆)。
あれ?すでに「サチポイント」(MAX到達でビーター)結構溜まってる?
そのまま特殊ステージ「タフト」へ移行。
溜まってるどころか、もしやMAXまで溜まってる?朝イチリセットで結構初期ポイントが多かったとかかな?全然溜めてないはずなのに。
エピボ当選。
このエピボが「赤鼻のトナカイ」なら「ビーターモード」も確定なのだが、いかんせん原作を見ていないのでこれが「赤鼻のトナカイ」なのか判断が出来ない。
ドキドキしながら消化していると・・・
「キリトくん、メリークリスマス」
「赤鼻のトナカイ」だコレ!!!
ようやく確信すると共に、高鳴るパッション。
はい、初の「ビーターモード」突入!
恩恵としてはボスバトルで1ダメージでも与えれば勝利確定というものなのだが、ヒキ次第でサクッと終わる可能性もあるっちゃある。
あるのだが、やはり「ビーターモード」の恩恵はデカかった。終わる気がせずサクッと7戦まで到達し、ボスバトル残り13G余裕で上位ATへ突入。
24Gスタートで上位AT「ALO」突入。
1000枚ほど使ってたので3400枚くらい出る計算だったのだが、真エンディングには届かず3000枚弱の出玉で終了。ALO伸ばすのマジで難しい。
引き戻しのATは2戦で終了し、その後もダラダラ打ったら1000枚ほど減らして設定も無さそうなので実践終了。
ビーターも引いたし、もうこの台はいつでも卒業できるかな。
導入前の期待感に比べ思ったより稼働が伸びない「ソードアート・オンライン」だけど、やっぱり理由はところどころで感じるムリゲー感だろうか。
とにかく高設定が全体的に優遇されており、低設定に救いがなさすぎる。本来の低設定はそれでいいんだろうけど、この台でも余裕で5万とか負けるくらいなら、もっと投入に対して逆転の目がある台に人が集まるのも分かるよねぇ。
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
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