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【寄稿コラム】パチンコホールは「新台入替」や「リニューアルオープン」を安売りし過ぎ、特別感などあったものではない

今月は祝日もない、新機種も少ない。などとパチンコホールへ行く理由に乏しいのは間違いないところ。ちょっと期待されていた6のゾロ目も過ぎて、ホールは果たして何をアピールするのだろう。

各店舗のチラシを眺めていると、旧機種の入替か人気機種の増台か、「新台入替」と広告を打つための軽微な入替ばかりだ。

加熱式たばこや各台計数機、データランプといった遊技環境の整備も既に十分すぎるほど終えた店舗も多い。設備を新しくしたと思ったら巨大な遊技台を出されて無意味になったり、加熱式のプレイエリアにしても拡げすぎて禁煙のイメージは薄れ、煙はないが匂いが酷く気になる店舗も増えてきた。

今年に入ってからは設備変更による「リニューアルオープン」はスマート遊技機の新設・増台が大半で「リニューアル」している雰囲気も正直感じられない。確かに「リニューアル」の定義には当てはまるのだが、ちょっと安売りし過ぎなのでは。

「新台入替」も同じ。店によっては毎週が当たり前。大型入替・大量導入と言葉を変えてもホールへあまり行かない人間には違いがわからない。

せっかく何もなさそうな平和な6月。ちょっとしおらしく我慢してみたら如何だろうか。そうすることで、その後の「新台入替」だけでも多少は特別感が出たりするかも。


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  1. 今さら何言ってんだコイツ

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  2. 広告規制が緩和される前まで地域によっては新台入れ替え以外の広告が一切禁止の地域もあったからね
    そりゃ毎週入れ替えるさ
    広告打つために仕方なくね
    警察が許すなら毎日でも入れ替えしたかっただろうよ

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