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フィットネスジムの「chocoZAP」に見るコンビニ化、パチンコ業界のスマート遊技機専門店の今後は?【凡人S氏の徒然日記】

最近よく見かけるコンビニジムの「chocoZAP」。名前からも想像がつくが、あの「RIZAP(ライザップ)」が手掛けるお手頃ジムだ。

月額2,980円(税別)で全店舗の利用が24時間365日可能というサービス。店舗数は現在500店舗を超えており会員数は5月15日時点で55万人を突破したとのこと。かなり急ピッチで増えている。この数値から売上を計算するとボチボチの金額になるが更に拡大を狙っているだろう。

最近はサービスを簡易化する業態が増えている。コンビニも無人決済店舗を増やしており、上記のようにフィットネス業界も24時間制のマシンジムがもはや主流になりつつあるといっても過言ではない。上記で挙げた「chocoZAP」に関しては料金設定も絶妙だ。税別2,980円だったらユーザー側も入会するリスクが少ない。

さてパチンコ業界でもスマート遊技機専門店ができつつある。省スペースでスタッフも少なく済むことからも投資の負担は小さくて済む。しかし実際の経営は中々難しそうだ。店舗が小さくなったからといってその分ユーザーに大きなメリットがある訳ではないものだし。ただ店舗展開を行う側の企業としては通常の店舗よりリスクが少ない為、場所さえ合致すれば出店はしやすいだろう。現状のスマパチ・スマスロの状況を見ると、まだ様子見でもいいかもしれないか。

コンビニ的店舗を展開するには地域性やユーザーの性質、サービスのマッチング性を慎重に見極める必要がある。そうでないと結果的に撤退することにもなりかねない。難しい判断ではある。


コメント:1件 コメントを書く

  1. 半年前に駅前コンビニスマパチで
    反転攻勢とか言ってたマヌケ息してる?

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