両親の故郷に伝わる伝統的なお餅です。
白いお餅に赤く色をつけたそのお餅は、お祝い事に食べるらしいのですが、いつでも売っています。
特別感が薄れつつあるものの、誰もが知っている美味しい食べ物。
こちらで言うところのお赤飯のようなものでしょうか。
そういえば、今日は赤飯だな! と張り切る人をとんと見ません。
娘さんとお赤飯を結び付けてしまう人はもはや変態と言っていいでしょう。
私も気を付けよう・・・。
このお餅、多めの油で外側をカリカリに焼いて塩で食べます。
中には何も入っていません。
大きさは大人の手のひらより、ひとまわり大きいくらいで家族みんなで食べます。
味はいたって普通のお餅ですが、家族の中で「赤いお餅」で通じるのがいいと思っています。
初めて見た