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【寄稿コラム】パチンコにはファン同士で行える「何か」が不足している

パチンコは基本的に1人の遊びだ。自由に店に行き、気に入った台に座って遊技を始める。打ちたければ閉店時間まで遊べ、止めたければいつでも止められる。1人の遊びとしてはなかなか優秀だと思う。

一方でその特性ゆえ、遊技客同士の繋がりが他産業のように芽生えにくい。ゴルフや麻雀、スポーツなど複数人数で行うものはそこから友情などが生まれるケースも多いが、パチンコではそこまでいく事は稀だ。

1パチの高齢者・常連層の中には仲良し同士が休憩しておしゃべりをしたり、ランチを食べに行ったりすることも珍しいことではない。しかしながら多くの遊技客は店に入ってから退店するまで一言も話さない人が大半ではないか。

パチンコにはファン同士で行える事が不足している。スマート遊技機の登場やTVCMの解禁によりパチンコの注目度が増してきている今だからこそ、次はファンが遊技以外に楽しめる何かが欲しい。

将棋やボウリングなどでは、アマチュアの大会などが頻繁に行われている。麻雀はMリーグの登場で飛躍的にファン人口が増えた。パチンコも同様になにか行えないか。遊技というくらいだから技術も必要だ。その部分を披露するスポーツパチンコがあってもいいはず。

「俺もパチンコのチャンピオンになりたい」そんな人が増えれば一般層のパチンコに対する見方も変わるのではないだろうか。


コメント:8件 コメントを書く

  1. 今日もアホ丸出しすぎw

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  2. 「俺もパチンコのチャンピオンになりたい」そんな人が増えれば一般層のパチンコに対する見方も変わるのではないだろうか。

    見方は変わりません。パチンコは違法なんですよ。グレーでごまかしての営業と違法換金。そんで子供死亡。ろくなことあらへんでパチンコは

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