先日、買い物の時にそのストアでチャージしたICカードの残高が777円になった。7揃いはみんな大好き確変・最大ラウンド獲得、パチスロなら狙えカットインな「7」。今回で7回目の執筆だし、せっかくなんでラッキーセブンが何故ラッキーセブンなのかついて書いていく。
なぜ「ラッキーシックス」や「ラッキーエイト」ではなく、「セブン」か。
ラッキーセブンの由来や意味を探ってみたところ、古代ギリシャや聖書において「7」が神聖な存在として扱われていることからも、かなり古くから多くの文化で幸運や祝福を象徴するものとして広く認識されていたようだ。
歴史の浅いものだと野球で7回に逆転劇が起こりやすかったからという由来話もあった。
これは1回から投げているピッチャーの疲労の蓄積とバッターがピッチャーの球に慣れてくるからだと言われている。
野球の例はほかにもまだあり1885年、メジャーリーグにて優勝がかかった試合の7回、平凡なフライが風に舞いホームランになり、その試合の勝利投手の選手が「lucky seventh」と表現したなどともある。
日本で「7」にまつわる一大イベントといえば、みんなが熱狂、そして被害者の会も毎年開かれる七夕だろうか。
縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる7月7日の夕べに行われ「七夕の節句」と呼ばれる。ほかにも「七福神」や「七草」、「七味」など「7」に関連した言葉や風習は多い。
運命や幸運は数字によってのみ左右されるものではないが、数々の由来などからも何かパワーがあるかもしれないと感じられるし、パチンカー・スロッターの皆様は実際に7が来るとゲーム性としての恩恵もある。
デザイン視点では、カタカナの「ク」や「フ」、数字の「1」とも間違いやすいなど難点はあるものの、遊技機メーカーはじめ、遊技機開発に関わるデザイナーの努力によって7は他の数字よりも洗練され、カッコいい。なにせみんなが大好きなものだから、デザインサンプルも多くそれを越えようとするためだ。
由来通り幸運、祝福、源担ぎ、願いなど7を望み7を呼び、7がより輝くのだ。
ジョイマン高木さんの「ナナナナー、ナナナナー、ナナのつぎハチ」
なんてことはなく、やはり7が正義なのだ。
とりとめなくなったが結論、大切なのは楽しむ心、ポジティブな思考。
数字に頼り一喜一憂しつつも、自分自身の力を信じてより多くの「7」を楽しんでいただきたいものだ。
ジャグラーの7は3号機アポロンの7を踏襲、しかしエマや尚球社と同格だった北電子が今も生きてるのは奇跡
ブランディングって大事だなと改めて思う。
続編ビジネスはパチ業界ではマストだとわかる。