今回は7月24日に導入された新台「スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ」を導入初日に打ってきたので、ちょっと遅くなりましたがそちらの実戦レポートを!
実績のある「バイオハザード」シリーズの最新作ですし、かなり楽しみにしていました!
▼通常時は王道のゲームフロー
通常時は「規定ゲーム数」or「レア小役」でAT抽選という、王道のゲームフローとなっています。王道とはいっても5号機時代の話で、6号機以降はこの手のゲームフローは少ないイメージはありますが。
あと本機は「初当り=AT」なんですが、こちらの仕様も最近は少ないので「直AT」と聞くだけでちょっとテンション上がりますね。
天井G数はモードによって変わるんですが、最高で「810G+α」とそれほど深くないので、スマスロの中では割と気軽に打てる部類なんじゃないのかなと。
ちなみに設定変更後は「610G+α」に短縮されるらしいです。
まぁ短縮してくれるとはいっても、なんやかんやで短縮天井まで連行するんでしょ?
なんて疑っていたらば243G(投資8000円)でサクッとAT当選。
周りを見ても天国(150G以内)で当たってる台もそこそこあるし、もしかしたら朝イチは割と気軽に触っちゃっていい台なのかも。
▼自力感のあるATが超面白い
事前情報をほとんど入れないで打ちに来たのだが、AT中の仕様がかなり面白くてビックリ!何が良いって「レア小役」を引けずとも全然上乗せのチャンスがあると感じられるところ。
AT中はチャンスが出ている押し順ベルを引けばCZを抽選してくれる「ロックオンプレート」を出現させるのが大事になるのだが、弱レア役を引けば必ず移行する他、「ハズレ目2連」でも必ず移行するんですよね。
他機種ならハズレとか全くもっていらない役なんですが、そこを必要な役に落とし込んだのは上手いなと。ハズレが気にならないどころか、こい! と念じてしまう。
そのぶん弱レア役の扱いは他機種に比べてシブいと感じるものの、代わりにこの常に何かが起こりそうなATになったと考えればそこは納得できる。
上乗せCZ「クリーチャーバトル」に突入すればようやく上乗せのチャンスになるんですが、ここも難しいヒキは特に求められない。
(押し順ベル含む)小役をとにかく引け! これだけ。
レア役を引ければもちろんそれに越したことはないし恩恵もそれなりなんだけど、メインAT中同様に小難しいヒキを求められないってのは凄く良い。まぁ直乗せメインのゲーム性では無いので、そこは若干評価が分かれるか。
ゲーム数を乗せた後、バイオシリーズといえば、みたいな感じでゲーム数の昇格演出もあり。
ATゲーム数消化後は「引き戻しバトル」へ移行し、「ベルorレア小役」で引き戻しのチャンス。
今回は都合2回の引き戻しに成功し、最初のATは約600枚の獲得で終了。
次は313G、規定ゲーム数ではなくチャンス目での当選。
このAT中「クリーチャーバトル」導入画面で強チェリー!
導入画面の強チェリーは激アツで、最上位の組み合わせである「マグナム×ネメシス」「ガトリングガン×ゾウ」のいずれかが濃厚となるらしい。
しかしマグナムで緑(1発あたり期待度約25%)までしか上げられず、上乗せ当選も1回のみの100Gで終了…。もし確定の金弾丸まで上げれていたら最低600Gは乗っていたはずで、マグナムは本当にデッドorアライブな上乗せすぎる。
勝負所はあったものの、結局あまり伸ばせず獲得720枚で終了。
その後、
845G(天井):640枚獲得
78G(チャンス目):430枚獲得
と、プラス域に浮上したものの、次の当りがまたもや天井(806G)。
さすがに低設定濃厚だろうしヤメかな…
なんて思っていたら終了画面のタッチで「カマ―星人」が出現!?
え? 完全に低設定だと思っていたけど、まさかこれ高設定だったりする?
ちなみにこれが復活してAT継続だったので、もしかしたら復活濃厚とか? いずれにしろ設定的に気になるキャラが出現。
このセット継続から初の「ヴェンデッタボーナス」を射止め、8セット70Gの上乗せ。
「ヴェンデッタボーナス」は10G1セットの「北斗転生」のような継続タイプで、かなり面白い。
さらに「マグナム×リッカー」でオール金弾丸まで上げ、トータル130Gの上乗せ(これがネメシスの時にできていれば…)。
残りゲーム数が200G弱に増えたこともありちょくちょく上乗せもしつつ、トータルで約2000枚のメダルを確保。
正直、もうヤメ時かなと思っていたけど、「カマ―星人」も出ちゃったしワンチャン高設定の可能性もありそうなので続行。すると次が天国の48Gで当たったので、「カマ―星人」は天国濃厚? 終了画面タッチのミニキャラはモード示唆なのかも。
天国後は248Gで当たり、AT後に250Gのゾーンを超えたところで実戦終了。
投資:914枚
回収:1950枚
収支:+1036枚
▼総評
最近の台といえば「デキレ」みたいな挙動が気になるところですが、本機においてはとにかくCZの己のヒキ次第でガンガン乗せられるので、そこは全然感じられませんでした。
ATは頻繁に「ロックオンプレート」でチャンスが訪れるので、飽きない仕様なのもいい。正直、ATはかなり面白いなと感じましたね。
反面、通常時はちょっと退屈というか、CZも無いし低設定はかなり通常時ヒマかなと。
個人的には設定どおりの挙動をみせてくれそうな本機は、ゴリゴリに荒いスマスロなんかよりずっと好き。長期的に流行るならこういうタイプだと思っているし、結構稼働貢献してくれそうな気がしてるんですが、どうですかね?
AT中の自力要素が強すぎるがゆえに、数週間はヤレた人とヤレなかった人でかなり評価は割れそう。
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スマスロで初めて万枚出したのがこの台でした。しかし、完走しないと純増が増えないので最初の3000枚出すまでが凄い時間かかる。開店して2回目のATに入ったのが9時40分。そこから一撃だったが6時間弱はかかった。時間に余裕がないと大量獲得はかなり厳しい台ですね
打ったことないですが
最近よくあるハズレ(押し順ベルでナビ出さないだけ)だとデキレって言われそうだけどそうではないんかな?
どちらにしても引けば「抽選」ってのは・・・