埼玉県に、積極的な新台導入や派手な営業活動を行うこともなく、独自路線で支持を得て長年高稼働を維持している有名なパチンコチェーン店があるらしい。
業界人なら知ってて当然、それくらい有名らしいのだが、正直その話を聞いた時、新台を積極的に入れられないので別軸で頑張ります!みたいなよくある言い訳のようなものだと疑っていた。しかしいざ行ってみたらそんなことはなく、しっかりと太い信念を持って営業をしているホールさんでした。
さて、その噂になっているホール、「ヤマフジ」という屋号で埼玉県内では5店舗を営業中。私が行ったのはそのうちのひとつ『ヤマフジ上尾日の出店』。
到着して早速他店とは違う雰囲気を感じる。「ここが噂のお店!」と自分で言っちゃってるのである。自らアピールされるとちょっと笑ってしまう。
入り口付近には自店のモットーが掲示してあり、ここまで言うからには、やはり自店の営業スタイルに相当な自信があるんだろうなとうかがえる。
いざ入店してみると、最初に飛び込んできたのが、個室のような装いで設置されているジャグラー3台。狭いながらも漫画喫茶のようなパーソナルスペースで打てる遊技環境で、隣の台という概念が無いからかなり快適そう。当然、他の人から丸見えではあるのだが。
普通の島もパーソナルスペースを意識した作りになっていて、両隣との仕切り…はちょっと大げさかもしれないがそんな装いになっていて、ゆったりとした快適感がありそう。ちなみに各台なぜか椅子の後ろにゴミ箱が設置されており、ゴミはそこに捨てるようになっている。台の上や台横にゴミを置くスペースがあるお店が多いと思うけど、こうすることでいちいち店員の声掛けもいらない気はするので、理にかなっているような気はする。これも打ち手の快適さを追求した結果なのか。
そんな快適な遊技環境を意識した作りになっているかと思ったら、椅子が無く立って打つパチンコ台も数台置いてあったりと、快適さだけでなく限られたスペースを有効活用しようという営業意識も感じる。
新台導入は確かに少なくて、視察に行った7月中旬時点では、パチスロだと「スマスロ北斗の拳」が1番新しい機種になるのかなと。
ただ、店内では「手袋」「充電器」「小型扇風機」など、お客さんがアレが欲しいと思ったものはだいたい揃っていて、新台導入に使う費用の分をしっかりと打ち手の環境整備に投入している印象でした。
他にも何故か店内で「おにぎり屋」さんが営業していたり、ソフトクリームも売っていたりと、裏口の雰囲気は高速道路のサービスエリアみたいな感じ。
ちなみに近日、大型マッサージルームがオープンする予定だとか。
同店の魅力を自分のレポートなんかで伝えられているか非常に不安、でも伝わってほしい!ということで、興味がわいた方はぜひ一度来店してみることをオススメします。
年配が多いのは良い事だろ。
アホみたいに新台を多数入れて初日から回収してる店舗ばかりが目立つ。
新台入れなきゃ客が来ないのでは無く出ない出さないハイエナコジキばかりで雰囲気が悪いなど楽しめない。
Aタイプ大事にしない店ばかりで引退する人が多い。
行った事は無いけど 色んなYouTuberさんが紹介してて こういう香ばしいようなホールがあってもいいと思う。幸チャレもだけど なんか昔の機種があってのんびり打てる場所があってもいいと思う。