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心理学とパチンコのお話。ハマってしまう理由がある【パチンコ女子が往く#36】

ヤバイ…! 気づけばリボを繰り返している…

どうも、こんにちは。パチン子です。さて、今月はフリーランスの私にとって危機が訪れた月でした。なんと、初のカードキャッシングをしてしまいました。それも税金と家賃の更新といろいろと立て込んでいたからとも言えます。しかし、初のカードキャッシングに踏み切ったのは何を隠そう、パチンコ代金が足りなかったからです。もはや、最近の私のはまりっぷりは、いかんいかんと思いながら…結構沼です。

ギャンブルなどは時間が経てば経つほどはまる人も多いのだとか。まさに私じゃん!!と最近恐怖を感じております…。でも当たったときの快楽というか、楽しさといったらそれはもう日常では味わえないものがありますからね。

そこで、ギャンブルにはまってしまう人間の心理はどのようなものがあるのか、調べてみました。

心理学とパチンコの関連!

私たち人間などの動物は、報酬や罰などの刺激を受けるとそれを学習し、行動を起こす頻度に変化を生じさせる特徴があるんだとか。

例えば、アメリカのスキナーという人は「オペラント条件づけ箱」というボックスを発明しました。

その箱の中にはつついたり、押したりすると給餌装置が作動するボタンがついているといいます。おなかがすいたハトをそのボックスの中に入れると、最初は何が何だかわからない状態でいるものの、あるとき偶然ボタンを押したらエサが出てくる場面に遭遇します。そして、ハトはその後、ボタンを押せばエサが出てくることを知り、ボタンを押してエサを出すようになるのだそうです。これは、ハトがボタンを押すとエサが出てくると学習したというもの。

そして、自らエサ欲しさにボタンを押すようになるのです。さらに実験ではその後、ボタンを押すとランダムにしかエサが出なくなる仕掛けに切り替えます。

それでも一度、「ボタンを押すとランダムでエサが出てくる」ということを知ったハトは、エサが出なくなってからも、エサがほしくてボタンを押しつづけるのだそうです。

このハトの実験、なんだかパチンコをする私たちと似ていると思いませんか?そうです。まさにランダムにいつ出てくるかわからないからどんどんやろうとしてしまうんですよ。(私のように予算を過ぎてもお金をパチ台に飲み込ませてしまう、まさにこの行為です!)

ってことで毎回出てくるわけではないからこそ、出たときの喜びは一入(ひとしお)なパチンコにはまってしまうんですねぇ。はぁ。リボもキャッシングも早く払わないと。。。


都内に住むアラサーライター。
趣味ははしご酒。食べ食いしすぎてこの1年で8キロ太りました。
温泉ソムリエや銭湯検定4級を持ち、お風呂もこよなく愛しています。


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