NEXUSグループ(本社・群馬県高崎市)所属のフェンシング選手、敷根崇裕選手がフェンシング2023世界選手権大会において男子フルーレ団体で金メダルを獲得した。
NEXUSのフェンシングと言えば、2021年に開催された2020東京オリンピック大会で見延和靖選手ら日本代表チームが男子エペ団体で金メダルを獲得したことが話題になった。その際に会社から同選手に授与された報奨金の額1億円。これを知った時には度肝を抜かれた。
今回敷根選手が授与された報奨金は3000万円。これまたとんでもない額だ。
正直フェンシングという競技はまだまだマイナーである印象を受ける。しかしながらこれだけ報奨金をもらえれば選手としてもすこぶるやる気がでることだろう。またこれだけの報奨金を出すNEXUSという企業のネームバリューも上がるに違いない。
今後も日本フェンシングに夢を与える選手を輩出する企業であって欲しいものだ。