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パチンコ店は閉鎖的なイメージで「素人」が入ってはいけない雰囲気がある、これでは新規客が増えないのも当たり前【我市場的瑣末主義】

ある地方のパチンコチェーンに事務職で入った若い女性。SNSの情報発信に熱心だったため広報部に転属になり、グループのSNS発信の担当になった。

入社するまでパチンコは未経験。理由を訊かれてもそもそもパチンコ店の存在すら頭にないので、遊ぶ遊ばないの選択肢にすら浮かばない。自分の周りの若者はほとんどそう、と。

ただ、入社後に店を知ると、豪華な空間にビックリした。しかもタダ。「女性用のパウダールームなんかヘタなブランドショップより快適。なのに利用者はおばちゃんが数名。もったいない。誰にも知られていないからだけど、知っていれば気軽に利用する若い女性もいるはず」と。

パチンコ業界は情報発信ができていないというが、そもそも知らない人にとっては店自体が入りにくい作り。「というより素人は入ってはいけない雰囲気がある。閉鎖的。来ないで。店内が見えないようにしているし。これで新規客が増えないのは当たり前。自ら入りにくくしているのだから」と手厳しい。

パチンコをしなくてもいいから入ってきてもらうだけでいい。業界はムダな社会貢献はやめて、店でできる地域向けの社会活動をするだけでずいぶんイメージは変わるはず。

閉じている(ように見える)世界から、開く世界へ。

※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋


コメント:19件 コメントを書く

  1. 知識がなければ損する仕様の機械ばかりなのに新規参入顧客なんて来るわけ無いじゃんw
    ただでさえ客層悪い上に、なんのメリットがあってデモ画面を見続けるだけのパチンコなんかすると思ってるの?
    連チャン機規制があって低換金率だった時代の方がマシな時点でオワコンだよ。

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  2. 入ってはいけない雰囲気どうこうよりさ、素人に興味持たれてねえんだわ。そもそも素人にやろうとすら思われてないのが課題なわけよ。玄人も辞めてる業界になんの魅力があるのか。今の廃れたパチ屋には素人を誘う玄人もほとんどいないのよ。だいたい初見のきっかけって慣れてる人間に誘われて教わるんだろうが、今は慣れてる人間も勧めようと考えないし。

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