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【寄稿コラム】一部機種の「夕方開放」を行うパチンコホールが増えている、仕事帰りの来店を促すには良い施策か

関東近郊でも一部機種の「夕方開放」を行うパチンコホールが増えている。お盆を過ぎて客も減ってきたので、新たに始めるホールも出ているようだ。

高設定を入れても朝イチでおさえられ、判別が済んだ低設定台は全く動かないまま。夕方から訪れるユーザーの勝率は特に悲惨な時代だけに、仕事帰りの来店を促すには良い施策か。

夕方開放の台はアピール用として割り切っているので基本的に全6との話もよく聞くし、むしろ夕方開放で低設定のような挙動をされるほうが評判に響く。そのため夕方に10台以下の開放でも抽選に100人オーバーなんてことも珍しくない。

パチスロを手軽に遊びたいなら朝イチの抽選で良番を確保してからがスタート、なんてことがなくなり、「夕方開放の列に並ぶだけ並んでみてはどうか」と他人に勧められるくらいにはなったかも。

まあ大昔のモーニングなんかと同じようなものだろう。正直なところ、手法としてはマイルドなお金配りであって遊技でもなんでもないとは思う。朝イチか夕方開放以外のタイミングで遊び始めるユーザーは、今まで以上に割を食う羽目になるし。

それでもユーザーを増やすにはあの手この手が必要だ。夕方開放が激甘を続けられるうちは店もやる気があるということ。


コメント:15件 コメントを書く

  1. いつ行っても空き台多数の店がやってるの見るけど夕方開放の意味あんのか?笑 0回転だらけなんだからさ笑

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  2. この業界は、専業や軍団の増加が業界の成長、専業や軍団の廃業が業界の衰退。

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