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【パチンコ経営企業分析】パチンコの資産価値額トップは「SB Good Industryグループ」 ~2023年8月の資産価値(パチンコ編)

今回は各経営グループにおけるパチンコの資産価値額を見ていく。

なお、ここで記したように8月末時点における各店舗における資産価値額は7月末と比較して大きく減少していたのだが、グループ別に見たらどうなるのだろうか。

パチンコ資産価値額の高いグループは下記の通り。

グループ名 資産価値額 前月 前月順位
SB Good Industryグループ 308,851 396,000 1
喜久家グループ 301,126 381,408 2
麗都グループ 278,983 364,599 3
細山田商事グループ 269,083 337,720 4
中原商事グループ 316,160 261,358 6

※対象は5店舗以上運営している経営グループ
※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中

このように上位グループの顔ぶれはほとんど変わっていないのだが、やはり各グループの資産価値額は大幅に減少していた。

資産価値額が30万円以上のグループは7月末時点で10グループあったのだが、8月末時点ではわずか2グループになってしまった。

ちなみに今年1月末時点におけるパチンコ資産価値額の高いグループは下表の通り。

グループ名 資産価値額
日光商事グループ 457,082
SB Good Industryグループ 450,890
日拓グループ 410,663
フェイスグループ 391,302
マタハリーグループ 374,513

※対象は5店舗以上運営している経営グループ

このように資産価値額ははるかに高く、8月末で最も高い「SB Good Industryグループ」の30万8851円は、1月末時点のランキングでは20位の数値にすぎない。

直近の中古取引額を見ても減少傾向は続いている。もう少し活気づいてほしいものだが。


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