次回の新台導入は連休明けの9月19日(火)から。パチンコ5機種、パチスロ2機種が予定されている。
追加スペック中心のため目玉となるのはパチンコ側が「Pリング 呪いの7日間3」、パチスロ側が「麻雀格闘倶楽部 覚醒」(スマスロ)と導入規模は小さくなりそう。
とはいえ追加スペック側もようやく別スペックが出てくる「P 新世紀エヴァンゲリオン ~未来への咆哮~ SPECIAL EDITION」に、6.5号機→スマスロでスペックを少し変更して登場する「戦国コレクション5超極楽LOOP」と注目作は控えている。
特に6.5→スマスロの流れは移植して欲しい機械が多数ある。評価が良ければ6.5ではなくとも有利区間が無制限になればもっと面白かっただろう6号機の復活も是非。だが実際は開発ラインの停滞や適合試験の持ち込み枠争いなんかの問題もあって簡単にはいかないのだが。「戦コレ」も販売数は非常に少ないのでホール側としてもパチスロの追加スペックというのはちょっとアピールが難しい。
9月期は上旬に注目機がまとまっていたが蓋を開けてみると全体的に微妙な空気。パチンコ側はスマパチ「ソードアート・オンライン」がとりあえず好スタートを切っているが「エヴァでいいじゃん問題」がやはりきつそう。演出面は京楽がついに改心したのかと感動する出来だが一部テンポの悪い演出や大きすぎて邪魔な枠、疲れるハンドルとマイナスも当然ある。それに想像以上に辛めに使われている感じもあるので初動の良さで運用を見直してくれるところが少しでも増えてくれればといったところ。
なお自分はほどほどなマイナス釘で半日打って‐13kで終了。よく出来てるとは思うけど版権に思い入れもないのでもう打たなくていいかな派。
一方予想外なのはパチスロ側で厳しそうな台が多い。特に「傷物語」は演出部分のボリュームのなさはわかっていたが出玉バランスの悪さはかなりキツイ。どんなものかと軽く打ったがAT100枚を連打しながら6万飲まれて天井+区間天井の「降臨ノ儀」からなんとか1500枚、引き戻し「狂血闘」失敗も閉店時間が近いので天国確認だけして終了と、こんなもんエナ以外では打てないと実感した。あと結局どのへんが初代踏襲だったんだコレ。