9月25日、ホール関係4団体(全日遊連、日遊協、MIRAI、余暇進)が新たな広告宣伝の禁止事項を発表したのはご存じでしょうか?
広告宣伝ガイドラインが出た際は「オススメ」や「ランキング」の表示ができるようになったりして、出玉ランキングなんかはどこのホールでも見かけるくらい、かなり一般的になりましたよね。
ただまぁ、個人的な考えを言わせてもらえればこの辺が追加されたところで立ち回りに変化は出ませんでした。
ただ…今回は立ち回りに等に変化が出るユーザーは結構多そう。
▼第三者のSNS等において設定状況をうかがわせる表示
これね、いわゆる「晒し屋」等による公約系のイベントはダメですよ、って話なんですが、普段から立ち回りにこういった公約系イベントを参考にしている自分としてはちょっと痛い。この手のイベントの何がいいって、最低このレベルでは高設定が入りますよってことで、心の拠り所となるところ。公約が無いと探して探して結局、高設定がありませんでしたってなると1番負け方として辛いですからね。
ただまぁ客観的にみると…確かにあの手の公約系イベントってグレーというか、アウトだよなと(笑)。
晒し屋側はホール側と無関係のテイを装っているけど、そもそも公約なんてものはホールと繋がっていないとできないわけで、図書カード…いや金銭のやり取りが発生しているのは明らかで、ステマとしか言いようがないわけです。
違う業界ではステマは悪として「#PR」をつけたりしないといけないわけだが、「晒し屋」がそれをやるとホール公認、要はただのイベントじゃん!となるわけで、それができるならそもそも「晒し屋」なんて使わず自分でイベントをうつって話。
実際に公約系イベントを行っていた大手ホールでも、9月のうちから予定していたものをとりやめていたりと、すでにそういう動きがみられるところも。
正直、公約系イベントがあるからこそ、ユーザー目線で見たら広告規制が緩和されようがどっちでもいいかなと思っていた部分もあったんですが、今回のことで立ち回りが変わるという人は自分含め結構多そうですね。
公約系イベントに頼りきっていたホール側も結構大変なんじゃないでしょうか。
もともと特定日に公約系イベントをかぶせるのは個人的には反対で、特定日くらいは自店のブランド力で勝負しないと逆に公約系イベントに潰される、それ以外に客が寄り付かなくなると思っていたので、公約系イベントをやらなくなって閑古鳥が鳴くようなら元々先が長くなかったような気もする。
自店のブランド力で信頼を獲得して高稼働のホールもあるし、そういうホールからしたら「ご自由にどうぞ」って感じでしょうね。
公約が守られるなんて思っていませんから。
どこぞのホールはシバター呼んで11割りで営業するって約束といてぶっこぬいたみたいじゃないですかw
通常日に常連がわりくって不定期特定日に外の客が持って帰る。自身の店から客飛ぶわね。
違法営業は警察が見せしめに逮捕すればいい話。また無能警察か?