5号機名機列伝第25回、今回紹介するのは2014年に導入されたパチスロ「Dororonえん魔くんメ~ラめら」(KPE)。
実はこの台、打ったことが無いです。
打ったことはないんですが、「演出がエロすぎて試験に落ち続けた」という伝説を持つ台らしく、自分でも気になって調べるついでに紹介させていただこうかなと。なんかそう聞くとパネルからして攻めてる気がしてきますね。
出玉試験に落ち続けるなんて話はよく聞きますが、演出関連で落とされるなんて話はあまり聞かないですよね。意外とエロには厳しいとは聞きますが。
▼確かにエロい
まずはザックリとゲーム性の紹介をしましょう。
通常時はCZから疑似ボーナスやART当選を目指す仕様。ART「ハルマゲどんタイム」は1セット40G+α、純増約2.3枚のゲーム数上乗せタイプ。消化中はボーナスや特化ゾーンもあるのだが、上乗せ特化ゾーンの名称が「お仕置きプルルンタイム」。何がプルルンするのか全く予想ができないが、かすかに試験に落ちた原因に繋がりそうな名称である。
YouTubeにPVの動画があったので見てみると、いきなり「ハートフルHタイムが炸裂」という怪しげなキャッチコピーから始まる。
本機最大の魅力は「Hりんくシステム」というらしい。
出玉の波をH(ハートフル)にお届けするのがこのシステムで、
リールと演出の「Hりんく」(リール停止のたびに胸が揺れる)
出玉と演出の「Hりんく」
さらにCZ中も連打演出でボタンを連打するたび胸も揺れるなど、
他にもとにかく胸を揺らしときゃいい! と言わんばかりの演出の数々。
そりゃ試験に落ちるわ!(笑)
PVの演出を見るだけでも攻めてるなと感じて、これでも試験に落とされて演出をマイルドにしたはずなのだから、最初試験に持ち込んだ時の演出が気になるところである。
ちなみに台の評価を聞く限り、ツボにハマった時の爆発力はなかなかだとか。ゲーセンとかに置いていれば実際にどんな感じなのかちょっと打ってみたいところですね。
とりあえず気になった方は、KPEのYouTubeチャンネルで動画を見ていただければ実際の揺れなどアウト具合がより詳細に伝わると思うので、ぜひ確認してみてほしい
©永井豪/ダイナミック企画・天地協定 ©KPE