気がつけばもう10月。今年も残すところあと3カ月ということで怒涛の新台入替ラッシュが続く。パチンコ側は12月中旬に確定した「シン・エヴァ」までどう組み立てていくのか。パチスロ側はとにかく機種数が多いのでなんか一つでもヒットしてくれというお祈り。
まず10月2日からの新機種はパチンコたくさん+パチスロ少々。パチスロは少々と言っても「L エヴァンゲリオン ~未来への創造~」だけで約2万台と見られる。パチスロは6月の「ベルセルク無双」からここまで毎月の最多導入機種が大コケと悲惨すぎるジンクスを抱えているがそろそろ汚名返上したい。前評判聞く限り記録更新しそうな気配だが。
そんな「エヴァ」のゲーム性はG●D+上位AT有りの荒波タイプ。本機がヒットする確率も1/8192くらいだとは思うが前評判マイナスなほうがいざ打った際に加点式で評価出来るから意外と動くかもしれない。パチンコ版同様に散々コケ続けた後に大ヒット機が出る可能性だってある。
パチスロは「転スラ」の他、「スーハナライジング‐30」と「燃えチバ‐30」も導入予定。どちらも1G連有りの疑似ボタイプと「沖ドキ!GOLD」のライバルになれるかどうか。「スーハナ」は爆発力もあるが天井400Gとライバル機と比べれば追いかけやすそうだが天国移行も比較的早いのでスペック詳細は注意しておきたい。なお2機種とも待望の6.5号機だ。
パチンコ側は「かぐや様」のほかスマパチ2機種に「バカボン7」、追加スペックと機種数は多め。一部除けば猫も杓子も3000発。スペックを見ても流行るかどうかなんてわからない機種ばかりになってきた。
©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
打ち手が辞めていってるんだから何入れてもコケるよ?
博打の仕組みが分かれば小学生にも分かること。
負ける人が居なければ勝つ人も居ないってね。