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パチンコ台にはいろんな物語が・・・【パチンコ女子が往く#45】

いよいよ、友人にお金を借りました

みなさん、こんにちは。極貧パチ女のパチン子です。

皆さんには金欠金欠と先日からアナウンスさせていただいていましたが・・・とうとう友人にお金を借りてしまいました。人生初!借金15万円。結構借りてしまったんです。何せうちの家賃11万なんですよ。オール電化だし、下町なのに家賃は高いし、いいこと何もないのに引っ越せないのもお金がないから・・・なんですよね…。

で、1人に全額を借りたのではなく、3人から5万ずつ。ちょっと借りたときうるっとしたのは誰でもお金なんて貸したくないのがフツウじゃないですか??

だけど、3人とも(1人は男の後輩です)気持ちよく「いいよ」「いいっすよ」って貸してくれたんです。「パチン子真面目だから心配してないよー」と。もう涙が出そうでした。いえ、出ていましたね。本当に持つべきものは男じゃなくて友人なんだと改めて悟った瞬間でした。そして、グッジョブ、これまでの真面目なあたし!

あ~、彼女たちが信用してくれて貸してくれたお金、早く返さないと!!

様々な物語が一台には詰まっている

で、ですね、パチン子思ったんです。私の人生にいろいろな局面があるごとく、パチンコ台の一台一台にも開発までにいろんな物語があるんだろうと。調べてみると、うるっとする話もあり・・・改めてパチンコって奥深いなと思ったんです。

まずは、パチ台でも人気な“北斗の拳”。この原作者の漫画家さんにはもちろん沢山の収入が入りますよね。でもこの原作者の方、得られた収入を結構な額、地元に寄付しているのだとか。パチンコというギャンブル性のあるエンターテインメントだからという理由もあるといいます。

は~、やっぱりお金持っている人は人格が違うなぁ。てか、そういう人格だからお金が寄ってくるのかも。。。(金運を上げたければまずは人間性なのか!?)

そしてこちらもパチンコ・パチスロになっている“ベルセルク”。こちらは原作者の漫画家さんが亡くなってからも作品を途絶えさせたくないとスタッフや他の漫画家さんが引き続き書き続けているのだとか。

すごーい!!絆に感動します。

台をただ打ってるだけのパチンコ、今日から心を入れ替えて打とうと思いました。だって台ごとのStoryってめっちゃ素敵。

金欠も忘れてそんな台の物語に夢中になったパチン子なのでした。それよりどうやって年金と保険料払おうかな。。ふと視線を上げると、棚に私のお気に入りの鞄が。この子だけは売りたくない。30歳の記念に奮発したんですからア~。でも売らないと生きていけないのかな。

この子を守るためにもとりあえずパチン子、働きます!!!!!


都内に住むアラサーライター。
趣味ははしご酒。食べ食いしすぎてこの1年で8キロ太りました。
温泉ソムリエや銭湯検定4級を持ち、お風呂もこよなく愛しています。

©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会


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