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【寄稿コラム】パチンコ業界の広告宣伝規制は分かりづらい、これでは今までのように抜け道探しが横行するだけ

ステマ規制やら広告宣伝ガイドラインの通知で慌ただしい10月。結局何がいいのか悪いのか、何のための広告宣伝なのか、という点が未だにハッキリ見えてこない。

制定にあたっての趣旨を読み直すと「健全な広告宣伝のために出来ることを明確化しましょう」ということで、つまり書いていないことは出来ませんという意味。

しかし何故か追加で禁止項目が出てくる矛盾。これでは逆に禁止されていなければやっていい、といつものように抜け道探しが出てくるだけだ。もちろん運用上そう簡単な話ではないが。

とはいえ抜け道で宣伝する店が儲かり、真面目に遵守した店が出遅れる状況は変えなければならない。判断の分かれる来店イベント・晒し屋・公約イベントなどなど、店の責任を問われるのが怖いから第三者を使って誤魔化すタイプの広告は多い。

そういった類のものはいっそ店側で告知OKにしてしまえば良い。どれだけ制限してもやる店はやるのだから第三者、下手をすれば半グレにお金が流れるよりは業界内で循環させるべきだ。

抜け道はいくらでも出てくるが専有させずに使うべき道は使う。一方で禁止するものはガチガチに禁止する。そして第三者のような逃げ道だけは塞いでおく。


コメント:6件 コメントを書く

  1. 私もそれがいいと思います。
    ですが、白黒明確にする分パチ屋自身もグレーだから逃げられてたってのも徹底的に無しにするべき。
    法律でパチンコは賭博にはあたらないとされている。一方、法律で禁止されているにも関わらず、平気で過度に釘を曲げる。
    白を主張しておいて黒が混ざるなんてふざけた話し通らないですからね。

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  2. いっそ全く禁止にしたらいいのに

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