今週導入の新台で唯一の新規機種「Ｐギルティクラウン２」、空いた時間でちょっと遊ぶといったユーザーにはオススメ【パチンコ依存者Ｙの新台論評】

１０月１６日からの入替はパチンコ３機種のみ。うち２機種は追加スペックとなっている。

唯一の新規機種は「Ｐギルティクラウン２」で導入数はおそらくそれほど多くない。スペックもやや複雑でＲＵＳＨ突入で複数回の大当りをセットし、消化後にＳＴへ突入。普通のボーナスやストックで出玉を増やしていくタイプ。初当り１／２３９のライトタイプながらＲＵＳＨさえ入ればまとまった出玉が約束されるため、空いた時間でちょっと遊ぶといったユーザーにはオススメ。まあ最近の台はＲＵＳＨを早くしすぎてちょっと遊ぶにしてもミドル狙ったほうがマシだったりして需要が厳しそう。まあ曲がメインの台なので低貸玉とかだと長く貢献してくれるのでは。あとスロの２も早くお願いします。

「Ｐギルティクラウン２」（メーシー）

他新機種は「Ｐ　ゴジラ対エヴァンゲリオン　～Ｇ細胞覚醒～　ＰＲＥＭＩＵＭ　ＭＯＤＥＬ」、「ＰストリートファイターＶ　Ｋ．Ｏ．　ＲＵＳＨ」で、「ゴジエヴァ」は甘デジ、「ストⅤ」はミドルの追加スペックだ。「ストⅤ」のスペックは約２７００発大当りと若干抑えて継続率側にちょっと振った実験機みたいな感じ。３０００発大当りという要素に引っ張られすぎて各社迷走しているところではるので出玉と継続率のバランスはもうちょっと試してみてもいいのかも。

「ゴジエヴァ」は時短突破メインの高継続ＳＴと別物に。素直にミドルと同じゲーム性が欲しい気がするがハズした機械のスペックを落としても売れないので……

 
１０月は上旬に固まっていたせいで次回大型入替は１１月と間が空く。つまりは１０月の新機種が頑張らないといけないタイミングだが御存知の通り想定以下の機械が多かった。衝撃的なくらい売れなかったスマパチ、こんなに売れなかった「海」は始めて見たかも。パチスロは「エヴァ」が想定内としても「転スラ」が個人的には微妙な出来だった。結果的に９月の「スマパチＳＡＯ」や「Ｌ戦国乙女４」あたりにもうちょっと頑張ってもらうというホールも多そう。

©ギルティクラウン製作委員会
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