以前、コンビニジムの「chocoZAP」について取り上げた。
それから数カ月が過ぎたが、9月27日時点で店舗数,000店舗以上、会員数80万人突破と大きく成長している。
その要因について考えてみた。「chocoZAP」は主軸のジムだけでなく、セルフエステ・セルフネイル・マッサージチェア、はたまたワーキングスペースもある。その他のサービスも全て月額2980円(税抜)で使い放題というサービスの多様化を図っている。
これだけジムとは関係のないサービスも取り扱っていると、ジムをあまり利用しないユーザーに関してもその他のサービスで店舗に顧客を吸引することができるのだろう。圧倒的な価格の安さとサービスの多様化は他にはない強みだ。
但しライザップ自体、多岐に渡る企業をM&Aして失敗したという苦い経験があるので、まだ状況を注視する必要はあるだろうが。
一方、パチンコ業界でも省スペースで営業するスマート遊技機専門店がある。しかしながら中々うまく行っていないように思える。ことパチンコ店に関してはコンビニ的な要素というのは必要ないということか。一度しっかりと検証してみる必要があるだろう。
この人いつも詰めが甘いな
仕事できない人なんだろうな
ちょこザップは全然違うじゃん
わざわざ時間をとってスポーツジムに行くのではなく、隙間時間を活用したところに会員数を伸ばしている要素がある。
パチンコは隙間時間活用どころか、時間とお金を浪費する遊び。今の時代と全然合わない。テレビゲームだってスマホに変化したのに。