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セガサミーホールディングスやダイナム、遊楽が「ゴールド」を受賞した「PRIDE指標2023」とは?【凡人S氏の徒然日記】

セガサミーホールディングス株式会社・株式会社ダイナム・株式会社遊楽は、一般社団法人work whith Prideが職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みを評価する指標「PRIDE指標2023」の最上位評価である「ゴールド」を受賞した。

ちなみにセガサミーホールディングス株式会社は2019年から5年連続、株式会社ダイナムは2020年から4年連続、株式会社遊楽においては2017年から7年連続での受賞になる。

そもそも「PRIDE指標2023」とは何なのか?以下、抜粋。

2016年に一般社団法人work whith Prideが策定した日本初の職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ+)への取組みの評価指標。また2021年、日本社会でのLGBTQ+に関する理解促進や権利擁護において、企業や団体が果たす役割や存在感が増していることも視野に入れ、国・自治体・学術機関・NPO/NGOなどとの、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー」認定を新設。

簡単に言うと、LGBTQ+への企業の取り組みを評価する指標だ。

なおセガサミーホールディングス株式会社は今回、「ゴールド」認定獲得が要件となる「レインボー」認定も獲得している。

複数年連続で獲得しているということは取り組みを継続しているということ。それはしっかりとしたポリシーを持った企業であることの裏付けでもある。きっとこれら企業は今後も引き続き獲得していくことだろう。

引き続き、LGBTQ+への取り組みにおいて業界を牽引していって欲しいものだ。


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