ライブ用耳栓をご存知だろうか。文字通り「ライブなどで音質は極力損なわずに音圧や音量だけ絞りたい」という用途向けの製品だ。
自分もめったに使わないのだがウーファーの目の前みたいなどうしようもない席を引いたときに重宝したりする。使い所としては本当にそれくらいなのだが、その割にそこそこの値段をしていて普段使わないというのも少しもったいない。
日常的に接する騒音といえばもちろんパチンコホール、ということで普通の耳栓に代えて試してみることに。だが結論から言うと駄目だった。
そりゃそうだ。音量を調整できるのは自分の席だけ。隣が爆音になれば何の意味もない。対抗して自分の台も最大まで上げて耳栓で調整することも出来なくはないが、そんなことをしても負のスパイラルまっしぐら。
結局、色々と試したが音量の緩和という点ならノイズキャンセリングイヤホンがベスト。隣と後ろの音をカットできる機能が付いた分煙ボード的なものでも作ったら売れないだろうか。
あるいは空間ノイズキャンセリングを発展させて、自身が打つ機械の周辺だけカットする仕組みなども。不要な機械に金をかけるよりは社会貢献出来そうな技術研究への投資をアピールしてもらいたい。
これはメーカーが爆音の設定を中間のデフォルトにしてるとこに問題があると思うんだ。
いちいち音量いじらない客も多い中、今は音量を2以下にして打つ客の数がかなり多くなってる。
かなり前から言われてはいるけど、メーカーはここ考えるべきなんだよ。店側が小さく設定したりもできるけど、そうじゃなくて出荷した段階の指標をもっとユーザーにあわせて考えるべき。
音量1だとろくに聞こえないのに、音量2にしただけで突然爆音になるとかもってのほか。音量3にしてもそこまで差が出ないのにだよ。
出さない、客を愚弄した台の煽り、電子タバコの異臭、パチンカス臭、乞食の徘徊でしょ?あとはバクサイで常連に変なあだ名つけて晒してる店員の存在。