8月20日に起こった『マルハン厚木北店』の駐車場での火災。関係者への取材により厚木市消防本部の調査結果が明らかになったようだ。
車はフォルクスワーゲン製の乗用車、原因はエンジンオイルが漏れて、走行中か走行直後で高温となっていた部品に付着し出火したとのこと。
ちなみにフォルクスワーゲングループジャパンは12月22日、火災の恐れがあるとして国土交通省に9車種計6,512台のリコールの届け出をしており、その中に今回出火した車種が含まれていた。但しフォルクスワーゲングループジャパンはその点に関しては正式なコメントは出していない。
上記の事からも今回のリコールの内容が出荷の原因はどうかはまだ定かではない。
火災が発生してはら既に4カ月が経った。店舗側や火災に巻き込まれた顧客はもどかしい思いだろう。ただこれ以上の原因に関しては消防本部からはないかもしれない。そうなると自動車メーカーの正式なコメントや見解を待つしかないだろう。実際に店舗側で何か対策を考えることは不可能ではある。
しかしながら、更に詳しい原因は知っておいて損はない。是非メーカー側も1日でも早く見解を発表してい欲しいものだ。