今年はコロナが5類となったことや北斗の拳を始めとする遊技機の活性化により、パチンコ店の業績も回復してきた。ただしスマート遊技機の設置率に比例した集客力となり、導入できなかったホールにとっては辛い1年となったことだろう。
12月25日の時点で遊技産業健全化推進機構への登録店舗数は7168軒。これには休業中の店舗も含まれていることから、現在の営業店舗は6800軒程度といったところか。
主力と期待されたものの早期に稼働が減少する遊技機も多くあり、メーカーとホールと遊技客のニーズに乖離が見えた年でもあった。適正台数であれば評価が変わったであろう遊技機も少なくないため、余計にもったいなく感じてしまう。
もちろんホールとしては売上や利益が欲しい。一方の顧客からすれば遊びたいし、できれば勝ちたいのが当然だ。そこでメーカーは出玉に注力し、双方を解決しようとするものの、勝率を軽視してしまった。
3回に1回は勝たないと客の離脱率は高いと聞く。今のパチンコ遊技機の勝率は2割を切るものも少なくない。いかに1回の勝ち玉が多いといっても、勝てる楽しみを味わう機会が少ないと続けてもらうことは困難。
来年は勝率が高い遊技機を設置することに注力してはいかがだろうか。例えばアムテックスがハネモノ2機種を立て続けに発表する。遊技客が楽しめる機種構成により店の賑わいを取り戻してほしいところである。
久々にパラッツォ行ってきたけど、等価ボーダー20オーバーの新台が千円10回転だった。機械割50%未満って、今のパチンコ業界そんなに危ないの?メーカーが、とか台の良し悪しが、とかで語るレベルの話じゃなくなってる。
鼻の下にデキモノが治らない( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )お前にも必ず移る!!あばよ