これまで株価と金価格は逆相関するのが通説だった。つまり株価が上昇するとき金価格は下落し、金価格が上昇するとき株価は下がる。
なぜなら一般に、株は投資商品であるのに対し金は安全資産だから。経済が安定して安心して投資できるときはリスクを取って株に投資し、経済が不安定なときは投資の損失を避けて安全資産を保有するメリットの方が大きくなる、と。
もちろん株価も金もともに上昇しともに下落することは過去に何度かあった。そして今も日経平均が史上はじめて4万円を超え、金価格も史上最高値を記録した。経済が安定しているから安心して投資できるのか、不安定だから安全資産を求めるのか。
株価と政権支持率がリンクしているという通説も見事に裏切られている。株価が史上最高を更新しても政権の支持率は史上最低を更新する。逆相関。
たぶん、株価と金や政権支持率の相関は粗い数値比較では分析できない要因がある。明るい面を見る人と暗い面を見る人に分かれる、とあるチェーン店社長が言った。
「閉店続きの業界にとらわれると陣地取りに一生懸命な有力ホールの動きに気づかない。業界はすでに底を打ったのに頭がデフレのまま。いまこそ打って出るタイミング」と。業界は良いのか悪いのか。
※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋
とてもポジティブですね。
既に底を打ったんだ…後は上がるだけだと思ってる?次は底が抜けるんだよ。
もう無茶苦茶やん。この犯罪(を産む)産業。
未来明るいけ?
>宮城県警仙台南署は10日、パチンコ台に尿をかけて壊したとして、器物損壊の疑いで、仙台市青葉区土樋、国家公務員、容疑者(48)を緊急逮捕した。