皆さん、初めまして。「ヨッツマングローブ」と申します。今回からこちらでお世話になることになりました。
変なハンドルネームですが、実は知っている人は知っている人かもしれません。深くは探らないでいただければ幸いです。自然に理解されていくことと存じますので、追ってリポートします。
さて、タイトルの【パチンコは生活の句読点!】ですが、これに似た表現を聴いたことはありませんか?その昔にやっていた某クイズ番組のコンセプトみたいなモノですが、その表現を頂戴しました。私はパチンコとの繋がりが長く、既に生活の一部分となっています。とはいえパチンコを打つのは、自分自身をリセットしたり、自己を見つめ直したりなど、生きている上でのワンクッションな位置づけです。そんな意味合いをタイトルに盛り込ませました。
このコラムでは、私がパチンコで気になっているコトやモノについてまとめていきます。難しい文章でお伝えするつもりはありません。稀にですが、パチンコ店の視察も考えていますが、難しい表現を使わず、サラッと読んでいただけるように心掛けます。
早速ですが、今回は「店内で巡回するホール従業員数」について意見を述べさせていただこうと思います。
いかがでしょうか、このテーマから皆さんが想像するとして、ここ最近従業員の数が少なくなったと思いませんか? 理由は色々あると思いますが、ホール内の様々なオペレーションが自動化されたことが大きいと思います。例を挙げると各台計数機、スマート遊技機、セルフカウンターでしょうか。
私がパチンコを始めた頃は、各台計数機なんてまだなかった時代です。出玉を交換するには従業員さん(店員さん)を呼ぶのが普通でしたし、出玉のジェッターや景品カウンターには店員さんは当たり前にいました。
これは私見となりますが、上記を踏まえて過去と現在のホール人員を考えてみました。稼動にも寄りけりかもしれませんが、設置台数を約500台と考えます。箱の上げ下ろしがあった時代では7~8人ほど、各台計数機のある現在ですと3~4人と過去の半分近くになっています。ここからスマート遊技機となれば、もう1人減らしても問題ないかもしれません。
従業員の少なさから、懸念していることがいくつかあります。
まずは「不正対策」です。スマート遊技機をはじめ現在パチンコホールに設置されている遊技機は不正対策が施されていますが、巡回する人員が少ないと不正がしやすい環境となってしまいます。防犯カメラの数を増やしても、完璧に防げるとも限りません。
もうひとつは「従業員とお客様との顧客接点」です。お客様は遊技場という非日常の空間を楽しむために訪れるわけです。大当りを体感したい、連チャンしたい、遊技を楽しみたい、稼ぎたいなどの様々な目的がお客さまにはあります。そして、お客様はそれらを体験・体感した後、誰かに共感したいという気持ちになります。
その時に重要なのが、従業員の存在です。近年では、上記のオートメーション化と人員配置減少によって、共感の会話も少なくなっています。会話(接点)があればあるほど、滞在率も長くなるものです。そして会話が増えれば、自店のロイヤルカスタマーになってくれる可能性も高まります。
自店にとって、最低限の人員配置をマネジメントできればメリットがあっても、不正対策や接客オペレーションで影響する可能性も出てきます。両極のバランスも大事ですが、どちらかに特化してお客を呼び込む戦略も話題になるかもしれません。しかし、いかなる時も「従業員満足」を優先にしたオペレーションを忘れてはなりません。
日本全体で賃金が上昇するなか、上昇する見込みがない業界ってパチンコ業界くらいじゃない?
大学出てまでパチ屋に就職した奴が「何で俺はパチ屋に就職したんだろう?」って病んでたな。
まぁ、転職できる奴は早く転職しといた方がいいぞ。
パチンコ業界に長くいても得れるものは何もないだろ。
業界人にとっては超絶普通の記事だった