現在世間で話題になっているMLB・大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏の件。6億8000万円に上るとされる金額を大谷選手の口座から違法賭博の胴元に振り込んだというようなものだが、詳細はまだ明確にはなっておらず現在も調査中だ。
水原一平氏本人は自身がギャンブル依存症であると告白したことが報道されていた。
今回のケースの怖いところは、後払いの為知らぬ間にみるみるお金を使ってしまうことだろう。お金を使っている感覚が麻痺してとんでもない金額になってしまう。胴元は依存症者を完全にカモにしている状況だ。
パチンコ・パチスロユーザーの中にものめり込んでいる人は存在する。ただパチンコはキャッシュでの遊びの為、持ち金以上の賭け金になることはない。消費者金融等にお金を借りてしまえばズブズブと泥沼にハマってしまうが・・・
金額の大きさに関係なく犯罪に手を染めてしまうような人がいるもの。依存症の怖さはそこだ。どんな種類の依存症でも度を超すと犯罪に関わってしまう可能性がある。
闇とか違法とかというものは本当に怖いと思う一方、「お金」と「したいと思う欲求」に関してもつくづく魔物だな、と思ってしまう。昔「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか」という何とも恐ろしいCMがあったが、ギャンブルに関してもそのようなことにならないよう制御したい。
もしもパチンコ店がキャッシュレスになったら、使用金額の管理もできる【凡人S氏の徒然日記】
2023年12月4日
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THEアフォw
天井の存在が果たして救済になってるか疑問。今の台は天井がまとまった出玉に期待できるわけでもないし、パチンコにも搭載されるようになったこの要素が財布カラになってからもATM行きを強制させる要素になってる。そこから単発や出玉なしのCZ程度で終わったりするわけで。持ち金以上の過剰な負けからの依存を誘発する要素になってる感じする。