「スマスロ北斗の拳」導入１周年！様々な記録を振り返ったら想像を上回る記録ばかりだった【元パチプロの「パチスロが好きだから」＃２００】

親の顔より見た「剛掌波」。
冗談抜きでそんな人もいるんじゃないでしょうか？

４月３日で、気づけば「スマスロ北斗の拳」が導入１周年！
もう１年か…と個人的には早いなという印象。これはたぶん筆者の加齢のせいですが、導入当初からもの凄い人気と近年まれにみる増産＆増産で、パチスロの可能性を感じさせてくれましたね。

今回は導入１年ということで、そんな「スマスロ北斗の拳」に関わる色々なデータを振り返ってみたいと思います！

▼導入台数がヤバい

販売台数は８万台オーバー。２０２３年に発売された機種の中では２位が「ゴーゴージャグラー３」で約３万８０００台なので圧倒的です。ちなみに同じく増産が続いた「パチスロ甲鉄城のカバネリ」でも累計約４万７０００台。

「北斗」シリーズのパチスロでも「パチスロ北斗の拳　修羅の国篇」の約８万台を抜いて歴代６位（５位は「北斗転生」の約１０万６０００台）。そもそもパチスロで販売台数が８万台を超えること自体、２０１６年の「パチスロ北斗の拳　修羅の国篇」以来らしいです。６号機以降の「北斗」シリーズではそれまで「北斗の拳　天昇」の約３万台がトップでした。

ちなみに「北斗」シリーズでいうと初代「北斗」で約６２万台（パチスロ歴代１位）、２位の「北斗ＳＥ」の約３４万台ですが、当時は本当にパチスロ熱が異常な時代でしたからね…そこまで売れる時代はもうこないでしょう…。

２０２３年のパチンコは「ぱちんこ　シン・エヴァンゲリオン　Ｔｙｐｅ　レイ」で約５万２０００台（２０２４年増産分も含む）でトップでした。

▼色々な記録はどう更新された？

導入から１週間経った頃にマイスロサイトをもとに、その時点での様々な記録を紹介しましたが、導入から１年経ってそれらの記録が同更新されたのか見てみたいと思います

「最大連チャン数」
１位１３５連→１５８連
２位１３４連→１５７連
３位１３０連→１５６連
※「→」側が現在順位の数

たぶん１位～３位は一撃コンプリートなんじゃないでしょうか。１６０連を超えるのは物理的に難しそう？不滅の記録っぽくて自慢できそう。

「ラオウ昇天」
１位６回→１２２回

６回で同率１位が２名いましたが、当然ながら大幅に更新され、現時点での１位は驚異の１２２回。１年にならすと、ちょうど３日に１回くらい昇天してる計算ですね。とんでもなく勝ってそうなその総収支が気になっちゃいますね！（ちなみに自分はトータルマイナスです…）

「北斗揃いＢＢ回数」
１位７回→１９８回
２位６回→１６８回

１位は驚異の１９８回！２日に１回以上北斗揃いを引いている計算で、「ラオウ昇天」回数が１位だった方と同じ人でした。とんでもなく勝ってそうなその総収支が気にな（略

「総ゲーム数」
１位４１，６５８Ｇ→２，１２１，８３４Ｇ
２位４０，８５７Ｇ→１，６４０，１８７Ｇ
３位３８，８７０Ｇ→１，４５１，８５０Ｇ

１位は２，１２１，８３４Ｇ！ちなみに３６５で割ると「５，８１３．２Ｇ」という、驚愕の１日あたりのゲーム数が算出されました。ちなみに「ラオウ昇天」「北斗揃いＢＢ回数」で１位だった方とこれまた同じ人でした。

「累計セット数」
１位１７，６８１回
２位１４，５６８回
３位１３，０４８回

３６５で割ると、１日あたりのセット数は「平均約４８．４セット」。言わずもがな「ラオウ昇天」「北斗揃いＢＢ回数」「総ゲーム数」で１位だった方と同じ人でした。たぶんほぼ毎日「スマスロ北斗」を打ってる方ですね。サミーさんも喜んでいるんじゃないでしょうか。

というわけで、「スマスロ北斗の拳」１周年の振り返りでした。

記事を書いていたら「スマスロ北斗の拳」が打ちたくなってきましたね…。人気でホールの扱いも良いから、今年もお世話になりそうです！