この時期になると新入社員の入社式に関するニュースが続々と入ってくる。パチンコ業界も例外でなく、大手等企業規模に限らず入社式を行っている。
数年前からコロナ禍という今までになかった時代を過ごしていた新入社員の方々。どのような思いを持って会社に入ったのだろうか。
自分の頃をふと思い出してみた。ちょうど就職氷河期で就職が厳しかった時代だ。そんな中就職したのはパチンコ業界とは全く関係のないIT系の企業。その企業は早期入社という制度があって新入社員の何割かは3月に入社するような状況だった。泊まり込みでのスパルタ合宿等もあり、入社早々色々と苦しんだ記憶がある。流石に今のご時世そんな合宿はやっていないであろうが。
そんなこんなで4月に入っての正式な入社式の時には既に働いていたので何となくフレッシュな気持ちにはなれなかったような気がする。
パチンコホール企業等の入社式の様子を見ていると、初々しさと緊張感が伝わってくる。きっと期待や不安等色々な気持ちが渦巻いているのだろう。今はまだまだ馴染んでいないスーツがしっかりと馴染むころには落ち着いてくるはず。
初心は年齢と共に忘れてしまいがちだが、何かにつまづいた時などはその時の気持ちを思い出して欲しいものだ。
パチンコ、タクシー。新卒でなくとも勤められる業界に大卒で就職するって?親泣かせ
誰でも採用するパチ屋に新卒で入るなんてありえない…。世間から指を指される場所に行くやつなんて、ろくでもない人間しかいない。