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【寄稿コラム】喫煙所の利用者数と客数の比較、パチンコホールおける新たな視点かも

近所のホールにはそこそこ大きい喫煙所が設置されている。駅前ホールということもあり、何か打つ気はなくとも喫煙所の利用ついでに良さそうな台はないかとふらつくこともしばしば。

似たような人間は多いのかいつ行っても喫煙所はそれなりに賑わっていた。ところが先日のイベント日、夕方に行くと台はフル稼働なのだが喫煙所はガラガラ。普段の数倍客が入っているはずなのにどうして喫煙所に人が居ないのか、初めて遭遇する状況だ。

しかし軽く店内を回ってみると答えは簡単に分かった。それは遊技中の加熱式タバコがOKになったから…ではなく、普段のイベント日とは別格なくらい出している日だったから。

打っている人は高設定を確信してぶん回している段階であり、離席して一服するくらいなら1Gでも多く回したいユーザーしかいない。こういった店ではもしや単に客数を数えるのではなく喫煙所の利用者数と客数の比率を記録したほうが良いデータになるのでは。

どんなデータだろうが活用方法はあるが、普段は気にしていなかったものも数字で記録しておけばいつか重要になる。だがそもそも記録すべきだと気づいていない数字はまだまだありそうだ。


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