「パチンコは最早どうしようもない」と言う声は業界内にも多い。5月の新台販売は実質過去最低を更新し、稼働も落ち込み、ぼったくり営業とならざるを得ない。
しかし落ち込んでいる時こそ業界内の人間が率先して遊び、少しでも稼働が上がれば良い兆しが見えてくるはずだ。と言うことで、久々にがっつりパチンコを打ちに行く。
地域一番店なので酷いといっても流石に3割くらいはパチンコにも客がいる。故に期待できるはず、なんて思っていたが本当に回らない。割だけ見ればパチスロの(設定Lとまではいかないものの)設定1以下が実情だろう。
それでもワンチャンあるのがパチンコだと、実質399分の1の台で勝負した。しかしラッシュを駆け抜け、手元には初当りの約300発がむなしく残るのみ。3時間ちょいで4万5000円を溶かして帰る羽目に。
ただし昔も同額回してノーヒットで帰宅、なんてことはよくある話だったので、「今のパチンコが特別極悪か」と問われると疑問符が付くのが正直なところ。
もっと回せるようになれば、当りやすくなればファンが戻る、なんて言われているが実際に打つと「そんなことはない」と思うのが今のパチンコだ。回るようになっても勝てるようになるわけではない。パチンコを面白く感じる人は増えないし、きっと減る一方。結局どうにもならないという結論だけが残る。
いやいや、回れば確実にホール行く回数増えるよ。少なくとも俺は。
仕事帰りに1万円勝負のつもりで打ちに行っても2000円使ったところでアホらしくなってその日は帰るとかザラやし。
納得できる負け方すらさせて貰えない
ベース下げるのは詐欺ですよ